著者 副島隆彦
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
世界株安は止まらない、著者はそんなこと言っている。
実際に2016年1月から暴落が続いている。
人間が作ったシステムに限界が来ているのかもしれない。
だから世界連鎖暴落はまだまだ続くと思われるということである。
その中で個人資産を守り抜かなければならない。
では何がいいのか、やはり金である、そしてダイヤモンドである。
この実物資産を手に入れて資産防衛図るのが良いと著者は言われている。
またこの言葉を信用するかどうかは、私次第だし、あなた次第ではなかろうかと思う。
個人資産を守る理由としてもう一つある。
年金を運用するGPIFの運用が信用できないからである。
年金の半分が吹き飛ぶと著者は予想している。
そのためには自分自身で自分の資産を守らなければならないと思われれる。
厳しい世の中になってきて、私たちもどうにか生きていかなければならない。
年金払ってるから年金を貰いたいけど、将来年金もらえるかどうかと言われたら胸を張ってもらえるとは言えない状況である。
生きにくい時代になったもんだ。
結局、自分で稼げるかどうか?まぁそんなとこ。
では、何で稼ぐのか?株、投資信託、FX、金、国債などから何を自分でチョイスするのか、選択するのか。
暴落に向けて、どのような行動をとるか、選択をするかが私にも皆さんにも問われている。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?
「2016年には株価は1万4000円台に向かうだろう」――
前著『再発する世界連鎖暴落』の予測どおり、2016年の年明けから、いきなり日経平均もNYダウも暴落を開始。文字どおり、「世界連鎖暴落」が「再発」した。
新聞やテレビには「世界株安連鎖」の文字が躍った。これは2015年8月24日と9月29日の世界同時株安に続く動きである。
この事態は、これからも断続的に続く。日銀が新たな金融緩和策としてマイナス金利の導入を決定しても、株安と円高傾向は続いた。日本経済は、このまま底なし沼に沈むのか。
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