2019年6月16日日曜日

マイナス金利でも、お金はちゃんと増やせます。

マイナス金利でも、お金はちゃんと増やせます。


著者   大江英樹

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

お金を冷やすために4つの結論に著者の大江英樹氏は達したそうだ。

①稼ぐ力をつける

②お金の基本ルールを身に付ける

③無駄な保険やローンを利用しない

④資産運用をする。この4つは非常に大切、この大切さをこの本は説明している。

実際、この4つは、色々と色々な所で言われていることである。

格言が昔からあるように、言い伝えが多いということは、歴史は繰り返すと一緒で真実味があるのであろう。

株式でも、『相場は絶望の中に生まれ、懐疑のうちに育ち、楽観の中で成熟し、熱狂と共に終りを迎える。』と言う言葉がある。

これも歴史が繰り返してきて生まれた言葉である。

だからこそ、受け継がれている。

マイナス金利マイナス金利と言っているが本当にマイナス金利なのであろうか?

と著者は言われている。

名目金利と実質金利が違うと言うことである。

マイナス金利でも物価が下がっていればそれはマイナス金利として当てはまらないのではないか?

金利がプラスでも物価上昇率が高ければそれはある意味マイナス金利では無いのであろうか?

要は、現実的にどうかと言う話である。

だからマイナス金利マイナス金利と言う言葉に惑わされてはいけない。

さらにお金を増やそうとすれば自然に増える仕組みを作ることが大切である。

例えば給料天引きなどである。

天引きには自動的に貯蓄すると言うことで逃げ場がないほど貯蓄されていく。

さらに稼ぐためにはこのツールをいかに利用するかである。

①個人型確定拠出年金

②小規模企業共済

③国民年金基金

④生保の個人年金保険などである。

日本国があなたの人生を支えてくれるかどうかはその時の経済状況次第である。

だからこそ自分自身で生きていく力稼ぐ力をつけなければならないと私は思う。

私も個人型確定拠出年金と個人年金保険は利用させてもらっている。

さらには日本株の投資、さらには投資信託への投資もしている。

しかし著者は毎月分配型の投資信託への投資は推奨していない。

投資も正しい事は何かが分からないから、自分自身にあった投資を見つけてすべきだと私は思う。

私には私のペースが皆さんには皆さんのペースがありますからね。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

2016年1月に日銀がマイナス金利政策導入を発表しました。
「マイナス金利で、銀行に預けても意味がなくなったというけれど、じゃあ具体的にどうすればいいの?」
そんな悩みを持つ人は多いのではないでしょうか?
そこで、本書では、元大手証券会社で個人の資産運用に20年以上携わった著者が、
超低金利時代の資産形成術を解説します。

ont-size: small;" /> (もくじ)
1章 「マイナス金利だから、お金は増えない」とあきらめていませんか?
2章 まず、おさえておきたい「お金」の9の基本ルール 
3章 マイナス金利でも、20のコツでお金は増やせる! 
4章 世間の常識はお金の非常識! こんなセールストークに騙されていませんか?



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