著者 東野圭吾
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
最愛の妹が殺された。
兄は妹の幸せを1番に願っていた。
だからこそ兄は妹を死に追いやった人を許せない。
よって犯人探しが始まる。
そしてその話には警察官であると言うストーリーである。
怪しい容疑者は2人、元恋人、そして元親友である。
だからこそ誰が彼女を殺したのか?
ということになる。
これは完全にミステリーであるが、理解しながら、頭の中で整理しながら読まないと最後の方ではわからなくなってしまう。
読み始めたら止まらないが、切なくなってしまう気持ちもあるので切なくなることが苦手な人には向いてない小説である。
しかし東野圭吾氏の小説は不思議と彼の世界に吸い込まれてしまう。
だからどうしても読み始めたら止まらない。
よって答えは面白いと言うことである。
特にあの兄と刑事との推理合戦は見ものである。
最終的に犯人が誰か分かるかどうかは不明だが…。
それは読むあなた自身がどのように受け止めるのかがポイントとなる。
読む人によって受け取り方が変わる、受け取り方が変わると言う事物語が変わってくるということである。
でも人生とはそういうものだ。
人それぞれの人生があり人それぞれの受け取り方である。
だから世の中にたくさんの物語が存在してるんだよ。
だから人生は面白い。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?
殺したのは男か女か
究極の「推理」小説自殺の偽装を施され、妹は殺された。
警察官である兄が割り出した容疑者は二人。
犯人は妹の親友か、かつての恋人か。
純粋推理の頂点を究めた話題沸騰のミステリ!
加賀恭一郎シリーズ
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