2019年6月16日日曜日

世界同時超暴落

世界同時超暴落
アナリストからの警告
大底からのサバイバル投資術

著者  伊東秀廣

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

この著者はどうやらロシア危機を当てたらし、そして穀物商社であるカーギルからテクニカルアナリストとして採用したいと言うお誘いを受けたらしい。

そんな人が書いた本である。しかしこの著者が言うには2016年10月から2017年2月の間に暴落して日経平均1万2,572円さらには8千円台の暴落を起こすのではないかと予測されている。

だからこの本の題名は世界同時超暴落である。

実際にこのようなことが起きるかどうかが楽しみである。

ここまで時期と価格下落を予測しているのだからそれなりの根拠があるのであろう。

だからこれだけ強気に書かれているのだと思う。

実際にこのようなことが起きると非常に悲しいことだが、人1人の力ではどうにもならない。

だから流れに乗って生きていかなければならない。

その流れの転換点の見極めである。

この著者は少しオカルト的なところがあり面白い考え方をされる。

興味を抱いたのは結界の話、熊本県の阿蘇神社、大分県の宇佐神社、愛媛県の伊豫豆比古神社、徳島県の大麻比古神社、和歌山県の熊野本宮大社、三重県の伊勢神宮、京都の下鴨神社は1度行ってみたい場所である。

この結界説は非常に面白い。

この結界が壊れた。

よって暴落が始まるから、下げで、売りで稼ぐチャンス。

そのチャンスをいかにモノにするか。

モノにしなければならない。

そのチャンスにグロース株を著者は推奨している。

グロース株とは将来大化けしそうな企業、イノベーションのある企業。

これは時代を先に進める上でも大切な企業ではないか?

便利な世の中にするために、より住みやすい世の中にするために、グロース株は面白い。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

◆戦慄のチャートが示した日経平均1万2000円~8000円の大暴落
2016年10月~2017年2月にかけて、日経平均1万2000円、
さらなる事態が起これば日経平均8000円の大底を迎える。
著者は1998年のニューヨークダウ暴落や
1991年世界同時多発テロ時期の暴落を予測的中させた
「下げ相場」を読み切る第一人者。
氏が歴史的に繰り返すチャート波動から、
上記のような予測にたどり着いた。
そこには、次のような論拠が存在する。

・エリオット波動をもとに著者が確立したチャート分析から月足2段下げが現れ、大底の収束点が見えた。
・歴史が示す666周期から、2016年10月~2017年2月にかけて暴落を迎える。
・21年ごとに世界で大暴落が起こっており、2016年はこの周期に当たる。
="background-color: white; color: #333333; font-family: "verdana" , "arial" , "helvetica" , sans-serif; font-size: x-small;">・大地殻変動期により結界が崩れ、歴史的見地から相場が暴落に至る。
・消費税増税論から株価が天井打ちを迎え、値が下がり続ける。
・ドイツ銀行のデリバティブ保有が、ドイツGDP19倍の75兆ドルに膨れ上がり、ブラックスワンが出現する。

今、世界同時の大暴落はいつ迎えてもおかしくない状況にある。
あなたは超暴落に備える準備はできているだろうか?
下げ相場を読み切るテクニカルアナリストの緊急提言の1冊。

◆超暴落に備える、サバイバル投資術
世界同時超暴落で、株を損切りするのか?
それとも再びの上げ相場を期待して塩漬けするのか?
投資顧問として著者がクライアントに示唆しているのは、
日経平均バリュー株はもはや保有する価値がなくなったということ。
では、何を狙えばいいのか?
氏の主張は明確である。
それはマザーズのグロース株で急成長する株を買うこと。
なぜならば、日経平均バリュー株は
外国人投資家や外国人ヘッジファンドが
日経平均を支配してしまっているからである。
次に外国人投資家が注目しているマザーズ市場が
主戦場になる前に先乗りするしかない。
それこそが、大底からのサバイバル投資術である。

本書ではマザーズの推奨銘柄をテクニカル分析とともに紹介するほか、
読者限定プレゼントとして、ダウンロードもできるようになっている。

あなたはこれから迎える超暴落をどう生き抜くのか?
暴落が起きてからでは遅い。

※本書で示している意見は、あくまでも著者の主張によるものです。
投資の決定は、ご自身の判断でなさるようお願いいたしします。
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