2019年6月2日日曜日

未来からの警告!2017年超恐慌時代の幕が開く

未来からの警告!2017年超恐慌時代の幕が開く


著者  塚澤健二

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

2016年の幕開けから株式市場はおかしな動きを始めている。

不信感を抱きこれは情報集めないとまずいと思ってる人たくさんいるだろう。

私もその1人。

よっていろいろな方の本を読んで色々な知識を取り寄せて私なりの見解で株式市場と向き合おうと思う。

読書により、状況の把握を。

2016年、年初から始まった世界同時株安はブラックマンデー型の株安でリーマンショック型の株安ではない。

ブラックマンデー型の株安は、金融マーケット内での資金移動、リーマンショック型の株安は、金融マーケットそのものが収縮するという事である。

確かに実需で考えたらリーマンショック時は酷かった。

雇用がなくなり、リストラ、派遣切り、補助金の申請により稼働なしの状態だったが、今回の株安は上記のような事はなかった。

一時的なものにすんだようだ。

株価は戻らないが。

それにより、著者は日銀の黒田総裁が4月に黒田バズーカー第三弾を放つとの事だが5月現在、放たれなかったというのが歴史となった。

おかげで株は一段安になったようだが。

これからどうするかに注目が集まるし、著者にはこの展開の本を出して頂きたい。

別に責めている訳ではない。

日銀の黒田バズーカー第三弾は確かにニュースでも騒がれていたし、失望による売りが生じた事も歴史となったからだ。

更に、FRBが4月か6月に利上げをするという事だが4月はなかった、これが歴史となった。

6月がどーなるか楽しみだ。

ただ、どんな形でも良いが日本が豊になって欲しいし、豊になるためのアドバイスや、行動が欲しいもんだ。

そんな中、著者が語る今購入するべきものは、原油である。

ゴールドもいいが、原油がある可能性がある。

そのためにもゴールドマン・サックスが出すレポートを注目して追いかける必要がある。

ゴールドマン・サックス何かを知っているはずである。

ECBのドラギ総裁もゴールドマン出身である。

ここに何かの関係があると思うのが人間の心理である。

しかしかしゴールドマンサックスのレポートどこに手に入れるのであろうか?

我々庶民には手に入ることができないのかもしれないかなと疑問に思ってしまう。

見れるなら見たい。

日本は金融緩和をして、マイナス金利をして次は何をするのであろうかと疑問に思っていたら著者が答えを出してくれた。

高額紙幣の廃止である。

高額紙幣は新しい紙幣に変えたら、いや変えようとしたら今まで眠っていた紙幣が出てくる、つまりアンダーグランドの紙幣である。

紙幣を交換しないとお金の価値がなくなってしまうから、だからアンダーグランドの紙幣が浮き出てくるというのである。

これは1つの案として良いのかもしれないと私は思う。

嫌がる人もいると思うけど。

とにかく日本の経済が良くなることが最優先である。

経済が良くならないと、そこの世界に、そこの社会に笑顔がないからである。

何かを購入する時も、何かをサービスする時も、何かのサービスを受けるときも、笑顔で受けたい。

そっちのほうがお互い気持ちからである。

感謝しながらお金を使って、感謝しながら商売をする。

2016年秋に世界は局面を迎える。

それはリーマンショック級の大暴落となる。

著者の予言。

この話は今、至る所であがっている。

オリンピックで休暇を取っていたトレーダー達が動き出すようだ。

どうやら空売りを仕掛けるかも的な雰囲気。

彼らトレーダーはそれで儲ける事ができるのであろう。

あとは、欧州の債務の期限?

どうやら色々と情報を集めて、何かしらに備える必要がありそうだ。

何かが起きると言われている何かしらに。

何もなければ幸運という事で。

備えあれば憂いなしという事かな。

どんな下げ相場がくるのか?

その時、日本は?

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

2016年夏、最後のバブル終焉。
第二のリーマン・ショックはじまる! 

この秋から2017年にかけて、リーマン・ショック並みの経済混乱が噂される中、今後の世界経済はどうなるのか?
選挙をにらんだ夏までの日本株上昇相場、原油の反転、ユーロ危機再燃など……、秋までの驚愕の展開を、著者独自のT2モデルで予測。
「原油は反転! 石油メジャーの次なる一手」、「ヨーロッパ初の危機、グレンコアに注目」、「新ドルの可能性」など、ほかでは読めない情報が満載! 
あなたの資産防衛にきっと役に立つはず・・・! 
(日経平均、NYダウ、ドル/円、ユーロ/円、WTI、金価格など、独自のT2モデルで予測したチャートも掲載)

第1章 第二のリーマン・ショックは2016年にはじまる
第2章 世界の金融緩和リレーと日本のマイナス金利
第3章 欧米にくすぶる経済危機の火種
第4章 暴落から反転、年内には強気相場入りする原油
第5章 近づく米国主導のルール変更のとき
第6章 悩める中国の実態
第7章 最後のバブルが、ゆうちょ銀行とGPIFを追い込む
第8章 個人の資産防衛、有効な投資&資産整理はいかにすべきか?

(著者)塚澤健二(つかざわ・けんじ)
1960年生まれ。経済アナリスト。(社)日本証券アナリスト協会検定会員。北海道大学工学部卒業後、理系出身アナリスト第1号として、日興リサーチセンターに就職。ジャーデン・フレミング証券、J.P.モルガン証券などで、23年にわたりトップクラスのアナリストとして活躍。2007年10月に独立し、講演活動や投資コンサルタント業務で活躍。独自の経済予測モデル「T2」による経済分析の的確さ、未来予測の的中率の高さで人気を集めている。経済・投資の真実を伝えることをテーマにした塚澤.comを主宰。
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