2019年6月2日日曜日

世界を変えた10冊の本

世界を変えた10冊の本


著者  池上彰

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

現在世界情勢は不安定である、テロリスト、難民問題、高齢化社会問題、保育問題、格差社会など不安から離れることができない。

池上彰氏は伝える。

『私たちは不安と混乱の中にいます。こんな時だからこそ、活字の力を見直したい。書物の力を再認識したいと思っています。』

本を読む私達、そしてあなた達、書物を発展させるため、新たな書物に出逢うために書物に投資をしなければ。

発展は投資がおこなわれたところに生まれる。

書物への投資、それは書物を購入する事である。

代表的な本と言えばアンネの日記である。

しかしアンネの日記を読んだことあるかと質問にされたら私は読んだことがないし、読んだことがない人が多いと思われる。

どうやらこの本は、全て書かれている本と省略されている本があるらしい。

アンネフランクの言葉として『弱いものは狙われます。

けれども強いものが生き残り、決して負ける事は無いのです』という言葉がある。

この本はユダヤに関することが書かれている本であるというか、ユダヤ人の話された書かれた本である。

そしてアンネフランクのダークな部分や性に目覚める事も書かれている書物と、書かれてない書物がある。

宗教に関することはやはり影響が大きく、聖書も多くの人に読まれた本の1つである。

キリスト教にまつわることが書かれているがキリスト教徒が多い現代では読まれる本の1冊として多いのは当然かもしれない。

さらにコーランもイスラム教徒に読まれる宗教的な本である。

こうやってトップスリーを上げるだけでも宗教にまつわることが非常に多い。

人々は何かに助けを求め何かを信じていく。

その代表的なのが宗教なのかもしれない。

しかし私を含め日本人はあまり宗教にかかわりがない。

だから宗教の話をしてもピンとこないのが日本人の特徴というか私かもしれない。

書物の活字を通していかに時代を発展させていくのか、私たちはどのように成長していくのか、見える未来とは?

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

本当に「知力」が身につく名著の読み方

『聖書』『資本論』から『アンネの日記』まで。池上さんが世界史を見渡し、10冊を厳選。その内容と歴史的位置づけを徹底解説。


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