〜僕はきみに何度でもめぐり逢う〜
著者 蒼井紬希
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
これは1つの古書店を舞台とした男女の話?
と思われる小説の出だし。
本が好きな人にとっては本屋での恋愛は想像しやすいし、憧れでもあるし、あって欲しい世界でもある。
読む側も書く側も同じではないかと思う。
何故ならそこに本が好きという共通点が存在するのだから。
だから気持ちが入りやすいのかもしれない。
気分転換も世の中必要である。
追い込みすぎたら、人生が面白くない。
そんな思いがする小説です。
人間とあやかし(妖怪)との恋愛物語。
勤め始めた古書店の彼、そして彼に呼ばれるように、集まる妖怪達。
その妖怪との悩み解決、そして実はの展開、子供の頃からの・・・。
ファンタジー溢れる恋愛小説であり、本にまつわる物語という事で共感もあり、気分転換に楽しい一時を過ごす事ができます、読書という時間で。
そんな貴重な時間、人生においての貴重な時間をどの本に投資をするのか?
はたまた、その投資が自分へどう戻ってくるのか?
それは、ビジネス本だけでなく、小説からでも得られることがある。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?
元書店員の紗月が働き始めたのは、妖怪が集まる古書店!? その上、ドSツンデレな店主・影野には、何やら秘密があるようで……? 甘くて不思議な恋愛小説。 【あらすじ】恋破れ、故郷の新潟に帰った紗月。元書店員の彼女は小さな古書店で働き始める。ところが、そこは妖怪が集う「あやかし古書店」だった!? 無愛想でドSな店主・影野と共に絵本や小説で妖怪たちの悩みを解決するうちに、紗月は影野の優しさに惹かれていく。ある日、彼の書斎から、紗月の名前が記された古い絵本が出てきて……? 二人の過去に秘められた運命とは? 一途な想いに涙がこぼれる、甘くて不思議な恋愛小説。
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