著者 小山昇
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
社長の仕事は社長からしか学べない。
と、著者は言われている。
その通りだ。
しかし、私はもう1つあると思う。
それは読書。
社長は誰も教えてくれる人がいないから、自分で学ぶしかない。
その為に、読書を行うのである。
読書して、自ら学び、自ら実践する事でまた、学ぶ。
社長とは大変なポジションである。
何故なら、誰よりも働かなければならない。
でないと、誰も社長を信用してくれない。
この本は社長になる人たちにとってはとても素晴らしい本である。
詳細を見ていこう。
3流は売り上げにこだわり、二流は利益にこだわり、一流は現金にこだわる。
現金さえあれば倒産することはないからである。
いくら黒字でも現金がなければ倒産する、しかし現金さえあれば赤字でも倒産することはない。
だから現金にこだわりを持つのである。
3流は社内不倫を見て見ぬふりをする、二流は社内不倫を個別に注意する、1流は社内不倫を一斉メールする。
社内不倫は会社内での疑心暗鬼を生んでしまう。
だから容認することができない。
そして社内不倫をやめさせるためにも一斉にメールをする、そして釘をさすのである。
3流は創業者に月1メールする、二流は創業者に週一報告する、1流は創業者と毎朝面談する。
創業者のわかることから、報告して、その後に創業者のわからないことを報告する。
それにより創業者とより良い関係が作れる。
3流は社長の椅子にこだわり、2流は会長の椅子に拘り、1流はオーナーの椅子にこだわる。
株主総会で特別決議を決めるときは3分の2以上、67%の賛成が必要。
だからである。
3流は自分の力で業績を上げる、二流は妻の力で業績を上げる、1流はナンバー2の力で業績を上げる。
トップとナンバー2がいかに連動して会社を動かすかが大切である。
3流は目前の利益に拘り、2流は今期の利益に拘り、1流は未来の利益に拘る。
出た利益を投資して、未来の顧客満足を追いかける。
3流は値下げができるかを考える、2流はクレームが来ないかを考える、1流は値上げができるかを考える。
いかに付加価値を持追い求めて世の中に送り出すかが大切である。
3流は10種類のメニューを考える、2流は3種類のメニューを考える、1流は1種類のメニューで考える。
とことんこだわった商品でないとこれからの時代は認められない。
3流は世間体を大事にする、2流は利益をため込む、1流は縄張り荒らしをする。
いつまでも現場に甘えずに常にチャレンジしていく精神が大切である。
3流は年に1回1人で銀行を訪問する。
2流は年に2回妻と一緒に銀行を訪問する。
1流は年に4回幹部社員と一緒に銀行訪問する。
銀行の信頼を得るためだ。
3流は食事代を割り勘にする、2流は食事代をおごる、1流は食事代をジャンケンで決める。
ジャンケンで決めると言う事は相手の状況を理解しようとするということである。
そのための1つとしてじゃんけんがある。
3流は借金を悪と考える、2流はときには借金は必要と考えすぐに返す、1流はとことん限界まで借りてなかなか返さない。
お金の使い方を知っている証拠である。
とにかく現金を持つことである。
3流は何も考えずに電車に乗る、2流は車両の中央付近に乗る、1流は戦闘が最後尾の両端に乗る。
電車を降りた後に1番近いホームで階段を降りれるような車両選びをするということである。
3流は出されたコーヒーをゆっくり飲む、2流は出されたコーヒーを急いで飲む、1流は出されたコーヒーを飲まない。
コーヒーを飲んでる時間がもったいないから次に進む、だからコーヒーすら飲まないのである。
3流はパチンコは運だと考える、2流はパチンコはギャンブルだと考える、1流はパチンコは経営と同じだと考える。
要はデータをとって分析して決断すれば勝負に勝てる。
3流は売上額が大事、2流は利益率が大事、1流は利益額が大事。
最終的には利益額である。
3流は良いことにこだわり、2流は損得にこだわり、1流は成果にこだわる。
やっぱり1番大切な事は成果である。
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二流は、「時には借金は必要」と考え、「すぐに」返す。
一流は、「とことん限界まで」借り、「なかなか返さない」。
三流は、「よいこと」にこだわる。
二流は、「損得」にこだわる。
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