2019年6月1日土曜日

世界経済のトレンドが変わった!

世界経済のトレンドが変わった!
襲いかかる負の連鎖

著者  朝倉慶

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

世界の情勢が変わろうとしている。

私たちはそれを感じてそれを掴み、その中で自分に得になるような動きをしなければならない。

だから私たちは、今現在何が起こってるかを把握しなければならないと私は思う。

その現状把握をするために私はこの本を手に取って情報収集を図った。

まず最初にサウジアラビアが変化を起こそうとしているとのことである。

なぜサウジアラビアの変化を起こす?

経済制裁をくらっていたイランが経済制裁が解除させられるからだ。

それによりサウジアラビアは都合が悪い。

だからサウジアラビアが変化を起こそうとしている。

そのサウジアラビアとアラブの敵国であるイスラエルが手を結ぼうとしている。

これが1つ目の世界の情勢の変化である。

そして中国やっぱり中国である。

至るところで人がいないマンションが立ち並んでいる。

誰がどう考えても中国の景気減速明らかである。

それを中国がいかにして認めるのか、注目はただその1つである。

さらにロシアである。

ロシアもデフォルト寸前と言う情報が流れている。さらに新興国もである。

原油価格の暴落により取り返しのつかない状況に陥ってきている。

これから世界経済はどうなるのであろうかただただ疑問に思う。

物価の上昇がその国をデフォルトと追いやってしまう。

そんな中、日本は物価の上昇を狙っている。

物価の上昇と経済の向上は違うということを見せて欲しいもんだ。

国策に売りは無し、日本の株はこれからも上がる。

いや、あげなければならない日本国民の為にも。

年金基金が日本株に投資をしている、だから日本株の価値を上げるしかないのである。

日経平均株価の上昇が、自分のためにもなり、株を持ってない人たちのためにもなるて考えると怖いなぁ。

どんな手を使ってでもあげなければならないと言う思想になりかねない。

これからマイナス金利により、国債への投資が出難しくなるだろう、だから株への投資により株価が上がる。

これを信じるべきか疑うべきか、判断に迷うなぁ。

しかし、自分も周りの人も笑顔で人生を送れるようになって欲しいとは思う。

だから誰かが儲けるのではなく、皆が幸せになれるようになってほしい。

中国とアメリカが対立化を図っているが、戦争は起きてほしくないと思う。

世界経済がもっと発展して、より良い環境になってほしいと思うし、まだ見たことのない世の中、新なる技術、新なる世界を私は見てみたい。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

2016年は年初から世界中の株が下がり続けるなど、波乱の様相を呈しています。
サウジアラビアとイランの断交、原油をはじめとする商品価格の暴落、
失速しつつある中国経済の先行きもしっかり見据えておかなければなりません。
そして日本はついにマイナス金利を導入しましたが、株安・円高と想定外の動きとなっています。

一方で、絶対的に価値のある日本株は、売られすぎれば、再び大きく戻すのは必定です。
日本を取り巻く激動や変化に翻弄されてはなりません。
本書で世界経済の動向をつかみ、この混乱を自らの利益に還元してきましょう。



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