著者 藤井靖之
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
いきなり大金を稼ごうとするから稼げないのである。
だったら月3万円でちょこちょこ稼ぐことから始めよう。
そうすればまだ可能性はあるのではないだろうか?
よってつき3万円のビジネスの実例がここにある。
3万円位の報酬であれば人の役に立てるのではないかどうかいろいろ判断がある。
人に感謝されるような仕事をする。
趣味の世界の園長である。
それが実際にこなせることが、3万円のビジネスである。
通称3ビジである。
目的はあくまでも人に感謝されることであり、自分自身が楽しむことである。
そこにさらなる報酬をいただく。
そうすることによって自分自身が幸せな人生を送る。
これが1番の目的であり課題である。
一番伝達したいことは、幸せな人生を送れるからである。
そのための3ビジである。
あなたは今の人生に満足しているのであろうか?
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?
「月3万円ビジネス」とは月に3万円しか稼げないビジネスのことだ。いいことしかテーマにしない。このビジネスはたくさん有る。なにしろ月3万円しか稼げないから、競争から外れたところにある。奪わないで分かち合う。みんなで愉しみながら仕事を創る……。
2011年刊行の『月3万円ビジネス 非電化・ローカル化・分かち合いで愉しく稼ぐ方法』でこのアイデアを発表したところ、日本各地でワイワイガヤガヤ仕事創りが始まった。
自然の恵みで生きる、オシャレなエコ、人と人を温かく繋ぐ、孤独でなくする、農村に人を惹きつける……など、カテゴリーに分けて100個の実例を紹介する。