2018年12月1日土曜日

消費税増税の真実

消費税増税の真実 

著者 藤井裕久 

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

消費税増税の先送りは失敗である。

そもそも財源がない今、消費税増税にたよるしかない。

しかし、本来は社会福祉に使うべきである。

なのに安倍首相は、法人税減税の穴埋めに使おうとしている。

これでは消費税増税する意味がない。

消費税増税は長年蓄積されてできあがったもので ある。

民主党は財務省に関連する人間が総理大臣になっている。

管元総理、野田元総理である。

つまり 民主党は政権を取る前から増税をすることが目的であった。

はがされた真実である。

何のために消費税増税をするのか?

何のための政治家なのか?

安倍首相は本当の目的は集団的自衛権である。

選挙ではアベノミクスという経済でごまかした。

これが真実である。

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増税延期で“国債暴落"“金融危機"は起こりうる――
「社会保障としての消費税」をあいまいにする安倍政権を徹底批判! 
民主党税制調査会長として消費増税を取り仕切った元財務相が、
舞台裏と問題点を論じる! 

●目次
プロローグ――増税の先送り・変質が日本を壊す
第一章 官僚から政治家へ
第二章 「国民福祉税」の挫折
第三章 「福祉目的税」で自自公連立
第四章 増税封じた政権公約 
第五章 時期尚早だった「10%」発言
第六章 野田よ、「ぶれるな」
第七章 民主党分裂、政権喪失
第八章 リベラル政治の継承 
インタビュー――安倍政権の政策は、間違いである
【付録】消費税小史

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