2018年12月6日木曜日

吹けば飛ぶような日本経済

吹けば飛ぶよな日本経済  

著者  藤巻健史  

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

著者がいわれているのは日本経済の崩壊である。

デフォルトと言うよりもハイパーインフレによる崩壊である。

いちどハイパーインフレに入れば止めることができない。

しかし日本経済の崩壊の後は明るい未来が待っている。

暗い未来は年寄りでやり若者には明るい未来が待っているそのためにもいちにちでも早く日本経済を立て直すべきである。

立て直す事は不可能である。

だから、ハイパーインフレで借金を帳消しにする。

そうやって日本経済の立て直しを行う。

まぁデフォルトかハイパーインフレは間違いない。

どっちにしろ円安にはなる。円安によって儲かる投資。

これがいま1番すべきことではなかろうか。

皆で勝ち取るをアカルイミライ。

あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか。
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日銀の国債買い支えはもう続かない。
1千兆円を超える借金で、日本はハイパーインフレの大混乱を迎える。
その後の新しい経済をどうつくるか。
この国が本来持てる力をどう発揮するか。
経済金融の泰斗が「来るべき日本」を語りつくす。

【目次】
●序章 この危機に言わずにいられない
どっぷりマーケットに浸かった実務家として
経済政策を評価するプロとして
米国社会を中から見てきた者として

●第1章 世界の背中が遠くなる
各国の名目GDPの伸び
盤石の強さを誇る米国
青色LED中村教授の直言
ドイツ一人勝ちを生んだユーロ
ギリシャと日本、どちらが悪いか
日本の経済運営失敗から学ぶ中国

●第2章 吹けば飛ぶよな日本経済
枝葉末節ではなく絶対的数値を見よ
現在の円安は行き過ぎか
再び、ギリシャと比べれば日本の問題点がわかる
2020年のPB黒字化は何の意味もない
景気回復がすべてを解決するというウソ
「年金」「財政」で矛盾する国民への説明

●第3章 異次元の量的緩和の末路
対症療法だけを繰り返してきた日本政治
安倍政権が取ろうとしている道
素人が国の経済を運営する怖さ
日銀が買いをやめたら即ハイパーインフレ
岸本哲也元神戸大学経済学部長の読み
国民生活を窮乏させるモノ不足も起こる
量的緩和は世界でも危険視されている
国の財産はあてにできない
いよいよ国債マーケットの異変

●第4章 ハードランディングに備えよ
おろかなり、消費税増税延期
日銀が政府のお先棒を担いだ悲劇
預金封鎖は過去に2度起きている
ハードランディングをどう受け止めるか
保険はドル資産を持つこと

●第5章 日本経済「失敗の本質」
決定的に欠けていたもの
強すぎる円を放置した大罪
世界への発信力にも問題があった
円高のせいで何が起きてしまったか
空洞化と労働者の給料水準の低下
地方の疲弊、東京との格差拡大
法人税収はどうなるか
円高とは「デフレそのもの」である
おいしい日本の農産物が台なしに
観光業を経済の柱にするための絶対条件


●第6章 ハードランディング後の新しい国
真の資本主義国家の成立
資本主義の枠組みの中での2大政党の必要性
競争原理と自助努力を是とする
根本から見直すべし、国会のあり方
年金支給開始「80歳」は暴論か?
少子化にあわせて社会をつくればいい
ピケティを読んで考えたこと
相続税は減らすべきだ
その他、新しい国づくりに関するヒント


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