2018年12月21日金曜日

進撃する相場の投資術

進撃する相場の投資術

著者  今井きよし

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

日本の株式相場は明るい。

空前の強気相場がやってきている。

それはなぜか?

まずは原油価格の下落であろう。

日本にとって原油価格の下落は大チャンスである。

だから2017年までは強気相場で大丈夫である。

しかしその後は流れは変わるであろう。

さらに世界的な市場では、下落するかもしれない。

ブラックスワンが起こる可能性が非常に高い。

1番注目されているのが中国である。

中国のバブル崩壊が1番危険である。

さらにギリシャ問題がある。

デフォルトを先延ばししただけである。

根本的な解決がまだ行われていない。

さらにウクライナ問題でも形がついていない。

そしてアメリカのオバマ問題である。

オバマの支持率はかつてないほど下がっている。

大統領の信用も失われている。

何がブラックスワンとなって出てくるのか?

これが1番の注目であり、危険なことである。

よってホームレスマネーは日本へ集まる。

だから日本は未来は明るい。

強気の相場である。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?


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感想(0件)

●27年ぶりの12連騰で日経平均3万円も見えてきた!
「株価もそろそろ天井ではないか?」
今の相場に、そんな見方をする方もいると思います。
しかし2015年以降、日本にとっては株買いの好材料がそろっています。
金融相場の様相を呈していますが、企業向上の芽がいくつも出ています。
産業そのものも円安で国内回帰し、雇用増加や賃金上昇も視野に入ってきました。
外国人投資家も日本の市場を評価し、長期スパンで株式参入してきました。
12連騰の上昇相場は、これからの相場の明るい未来を象徴しているのです。

日本は原油価格暴落という危機でツキを呼び込みました。
原油安は円安を加速化し、さらに株式相場を上昇させました。
また、公的資金のクジラ買いも日本株を押し上げています。
ヘッジファンドの勢力も弱まり、経済の景気サイクルも上昇カーブに入ります。
著者はこうしたさまざまな材料から、日経平均2万5000円を打ち出しています。
さらに、この上昇は2017年まで続き、3万円台も視野にあると言います。
その理由は、現地の情報を仕入れ、ヘッジファンド仲間との情報交換をし、
「伝説の当たり屋」と称される、著者にしか知り得ない情報を持っているからなのです。

●ブラックスワンの羽ばたく音は必ず聞こえてくる
ギリシャ危機における株価の暴落とユーロ危機、中近東、イスラム国のテロ問題や中国のバブル崩壊のリスク、新興国のデフォルトの可能性など、
カントリーリスクは株購入を足止めさせる原因の1つです。
これらの問題が、いつ何時ブラックスワンとして現れるか、実はこれは誰にも予想できません。
本書では、こうしたカントリーリスクについても細かに解説しています。
しかも、著者の持つあらゆる情報筋から入手されたシナリオは、知っておくべき重要なファクターです。

「相場にはおっかないことが付き物です。その昔、日本が高度経済成長期を迎え、
日経平均が急激に水準を切り上げていった時期にも、
『まかり間違えば恐ろしいことになりそうだ』という問題は世界中にごろごろありました。
怖いからといって様子見をしていた人たちは、けっして儲もうけることはできなかったわけです。
―中略―
世界のほうぼうで問題が山積みにされている現状ですから、
私たちが引き受けなければならないリスクについても入念に解説し
何に注意をすればいいかということにも重点を置きました。
本書をお読みになったみなさんが自信を持って投資を行なってくださることを、
私は今回ほど切に願ったことはありません」(本書より)

相場のウラまで解説した慧眼の1冊です。

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