2018年12月20日木曜日

グリード 下

グリード  下

著者 真山仁

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

強欲なアメリカを買い叩く。

ハゲタカがついに動く。

アメリカ果て無き強欲で成り立っている。

欲が欲を生み欲を追い求め、欲を追求する。

そのようなアメリカを日本のハゲタカは買い叩く。

アメリカと日本の駆け引きが面白く描かれている。

ハゲタカの役目とは何だ?

経済とは何だ?

ウォール街に新しい刺激が落とされる。

しかし隠された真実は別のところにあった。

その真実に向かってハゲタカは進んでいく。

大事な事は何か?

お金を稼ぐことなのだろうか?

貧しいことに幸せを感じる、コレを体験する人は幸せである。

それは体験することのできないことである。

なぜなら、人は欲によって生きていくものだからである。

強欲こそが人間の生きる術である。

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感想(1件)

ストラスバーグにアメリカン・ドリーム社買収の妨害工作を仕掛けられた鷲津政彦は、アメリカに宣戦布告する。AD社破綻のXデーに向けてウォール街が混乱する中、ワシントンDCもついに動き始めた。強欲の坩堝に身を置き、闘い続ける鷲津。その胸に秘められた衝撃の戦略とは。「ハゲタカ」シリーズ第四弾解説…佐藤優


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