2018年12月7日金曜日

決算書は「下」から読む、が正解

決算書は「下」から読む、が正解 

著者 前川修満 

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

決算書は1番大事な項目が利益が出たかどうかである。

そしてその利益がどのように生きているかをしたからどんどん追求していく。

だから下から寄っていくのである。

決算書を読む上で1番目に重要なポイントは5つの項目を知ることである。

5つの項目というのは負債、資本、収益、資産、費用。

損益計算書の見るときに1番下に記載されている当期純利益を一番最初に見るべきなのである。

まずは当期純利益なのか損益なのかを確認する。

当期純利益よりも上にある項目は、当期純利益を示すための計算過程に過ぎない。

書類を作る人間と書類を確認する人間は違う。

何のために書類を携わるのか?

自分にとって何が一番大切なのか?

自分の立ち位置の確認をすることである。

信用できるのは自分のみである。

会社を信用できない。

だからこそ自分を信じて強くなろう。

あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?



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決算書の枝葉末節にわたる説明は省き、初心者が限られた知識と時間の中で、
いかに早く的確に本質だけをつかむかに重点を置いた、「下から目線」で眺める革命的決算書の読み解き方

●決算書はなにも細部まで読む必要はない! 
必要に迫られ決算書の読み方を勉強したが、セミナーや本を買ってもなかなか身につかないという人は多い。
その理由として、決算書の構造から総花的に解説するものが多く、しかも作り手の目線に立っているからである。
ビジネスパーソン、投資家といった立場であれば、作り手目線とは異なり構造そのものを深く知る必要はなく、
必要なところだけ的確につかむことのほうが大事であり、つまり枝葉末節にそんなにこだわる必要はない。

●試算表、貸借対照表、損益計算書は「下」から見ればつかみやすい! 
著者は、決算書を読むための予備知識として、決算書の前に「試算表」を重要視している。
試算表の5項目(資産・費用・負債・資本・収益)をつかみ、
それぞれの大小から会社の経営状況のよしあしを感覚的につかむところからはじめ、
貸借対照表・損益計算書の中の「合計」を著す「下」の項目から「仰観」する見方をすすめている。
決算書を上(最初)から見るのではなく、見るべきポイントをおさえつつ「仰観」することで、推測しながら読み解きやすくなる。
たとえば「増収減益」「最終赤字」などの要因の仮説が立てやすくなる。

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