著者 山田順
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
円安は日本にとって良い事は無い。
その理由を書かれている本である。
この著者は円ベースで語るのではなくドルベースで語るべきだと語っている。
そして日本はこれから円高になる事はないと予想されている。
それは少子高齢化が進み人口減少が起きるからである。
GDPもドルベースにして計算したらアベノミクスが始まってからは1兆ドルも減少。
これが事実であり結果である。
土地のほうも首都圏だけが上がり地方は下がっている。
これもまた真実である。
そして浜田教授もアベノミクスはネズミ講と認め始めた。
阿部ノミクスで給料が上がったのはボーナスカットされていた公務員がカットが解除になったことと、社員500人以上の1部上場企業だけである。
この時代に資産防衛するには1つしか方法論はないん。
ドル預金である。
ドルでお金をいかに貯めるか?である。
そのために海外の銀行口座にお金を貯金する。
もう円安の流れが止まらないこの本はそう言っている。
だから資産フライトである資産フライトが大事である。
お金を逃せ、海外にお金を逃せ!
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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すべての資産を〝円〟で持つな!
日本の個人投資家たちはアベノミクスを全く信じていない!
日本人が円を捨てる時が来る!
アベノミクスで株価は上がっているように思えるが、世界の基軸通貨であるドルで見ると実は下がっている。世界は『円』ではなく『ドル』で回っているのだ。
しかし日本のメディアはこれを「株が上がっている」とし、景気がよくなっていると考えているようだ。実際は行き過ぎた円安になりかねない現状だ。
近年、先進国の中で経済成長面において、特に伸び悩んでいる日本。
今後、確実に来るであろう『永久円安』時代に資産を失わないために知るべき経済の実情と資産の防衛方法を緊急提言する!


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