著者 榊原康
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
主役から脇役へ、NTTは新たなる舵を切った。
通信業界も変化した、いや、変化している。
LINEなどの新たなる企業の出現により、ニーズが変化している。
時代は無料での通話、定額での使い放題。
NTTに求められていることは何?
これからはM&Aにて事業拡大をする必要性がある。
これは、NTTに限らず全ての会社に限ることである。
全ての会社がM&A等をして、新たな事業拡大をしていかないと会社の成長は見込めない。
非常に厳しい世の中になってきた。
格差社会はこれから広がっていくであろう。
社長になる人たちにはビジョンが必要である。
ただ数字はければ良いわけではない。
何がしたいのか、何を成し遂げたいのかである。
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“課題先進”の通信業界を待ち受ける
「成熟化・土管化・同質化」の三重苦に先手
裏方に回る10兆円企業の戦略を徹底解剖
民営化30周年の節目を迎え、NTTは大きな変貌を遂げようとしている。
通信業界では市場の「成熟化」、米アップルや米グーグルなどの台頭による「土管
化」、端末やサービスの「同質化」という三重苦が鮮明となりつつある。NTTはこ
うした環境の変化を踏まえて先手を打ってきた。北米進出を加速し、国内では、
ICT(情報通信技術)の利活用を推進する“裏方”に転じた持続的な成長を目論む。
不毛な販売競争と決別し、ゲームチェンジを図ってきた同社が目指すのは、脱「電話
会社」。そのためには従来の自前主義へのこだわりを捨て、長年築き上げたブランド
の希薄化もいとわない。本書では、遂に“目覚めた”NTTの戦略を徹底分析する。
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