著者 桜木紫乃
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
挫折した男、そしてそれを支える女。
しかし、女は気づいてしまった。
挫折ということに囚われているのは自分だと。
挫折に恋焦がれていたのは自分だと。
むしろ、挫折したのは私・・・?
色々な心境が交差する。
私にはどのように映るのか?
寺を守る女はどのように映るのか?
護るためにすべきことは・・・・?
私たちはいろいろな境遇にて生きている。
主人と結婚して何年になるだろう?
私たちは、どれだけの期間、体を重ねてないだろう?
そういう話を聞くたびに愛とは何か?
と考えさせられる。
ラブホテルは男と女の欲望を満たす。
男と女の欲望が他にあるのか?
いや、sexだけである。
男と女の欲求を満たす場所にロマンを感じ、成り立たせることは凄い実行力である。
その行動は見習うべきである。
あたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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