著者 片山晃 小松原周
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
これは、片山氏と小松原氏が株に率直に向き合ったものがたりである。
数々の武勇伝が期待される両者から、どんな言葉がでてくるのか?
機関投資家と、個人投資家は違う。
機関投資家は、現金保持率10数パーセントという馬鹿らしいルールが存在する。
その為に、流動性が悪い株には投資できない。
個人投資家はここをつくべきである。
そして、自分にあった投資方法を身につけるべきである。
誰かの真似事では通用しない。
アイデアを多数持つことで塩漬けを回避することができる。
自分の都合でポジションを動かさないことが大事である。
信じる事は疑うことをやめることである。
チャンスは平等にはやってこない。
受信を積み上げて勝負をする。
普遍的な手法と言うものはこの世に存在しない。
1番大事なのは何のために投資をしているのかを明確にする。
価値のある企業は株価が下がる事は無い。
1番の投資方法は長期投資である。
世界一有名な投資家であるウォーレンバフェット氏も長期投資である。
この事実は変わらない。
これを頭に入れて投資を行おう。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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バイトで貯めた65万円を25億円にふやした究極の個人投資家と
巨大ファンドを運用している
リーマン・ショックでも負けたことのない不敗の機関投資家が語る
株式マーケットのオモテとウラ
日経平均は上がっているのに、なぜあなたは勝てないのか
「機関投資家に個人は勝てっこない・・・」そんな常識を打ち破る画期的な本
本書では、株式売買からの圧倒的なリターンを出している個人投資家の一人である片山晃氏(ペンネーム:五月)と、 TOPIXなどの指標に対して負けたことのない機関投資家の一人である小松原周氏の、
それぞれの立場でのトップ・プレーヤーがタッグを組み、
投資家が本当に知らなければならないことについてホンネを語っています。
前半では、個人投資家の片山晃氏が大きく資産をふやし、大投資家になるまでの変遷を交えながら、
そこで得た貴重な知見や実際の投資に至るまでの考え方(=勝つ株式投資の秘訣)を明らかにしています。
また後半では、小松原周氏が機関投資家としての立場から、
株式投資をするにあたっての基本的な知識や銘柄の見方、心構え(=負けない投資=勝つ投資)などを解説しています。
投資の初心者の方はもちろん、大きくステップアップしたいと考えている方にとって有用な、
不敗の投資経験から得られたノウハウ・アドバイスが含まれています。
投資の神様に愛されている、二人にとっての共通点は、
「投資ストーリー」の巧みさにあります。それらのストーリーの組み立て方が、成果を決めるといってもいいのです。
株式市場に潜む、10倍、100倍などの大化けする株を探し出すための「ストーリーづくり」の秘訣がここにあります。
敵を知り、己を知る。
もちろん、個人投資家と機関投資家では、投資先の選定方法やそのプロセスは大きく異なっています。
本書では、その行動の違いを知り、投資の本質を知りスキルを高め、投資の神様に愛されたいと願うすべての方にとって、
負けない=勝ちに行くためのヒントが得られることを意図しています。
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