著者 大村大次郎
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
税金を払われない奴らで1番大きな団体はトヨタであろう。
TOYOTAは、リーマンショック後の5年間税金払っていない。
赤字だから仕方がない。
法人税の赤字5年〜9年間繰り越すことができる。
そして1番の問題は海外での配当である。
海外からの配当には税金がつかない。
だからトヨタは1番得している。
次に得してるのが政治家であろう。
政治献金に税金はつかないからである。
無税だから取り放題である。
宗教法人の建物には固定資産税がかからない。
だから税金払わなくていい。
これが問題である。
経済活動の面から見るとやっぱり宗教法人からも税金を取るべきである。
日本はこれだけ借金を抱えているのだから。
公益法人もブラックボックス化している。
更には、開業医も優遇されている。
教育現場、投資家までもが実質的には優遇されている。
現実と向き合い、直視して生きる必要がある。
見かけだけの数字に惑わされることなく、自分で自分にとって得する事を探し出し生きていくしかない、世の中だ。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?
中小企業経営者、サラリーマンよ、憤怒とともに立ち上がれ!! 大企業、裕福層の税金は穴だらけ! 学校、宗教法人、開業医、公益法人は合法的な脱税状態!!
高級車に乗っている住職や脱税をニュースで取り上げられる政治家など、気づくと周りにたくさんいる脱税している人たちはいかにして脱税しているのか?法律の抜け穴や税務署と各法人のやり取りなど、税金にからむ闇とその実態を暴く!
序章 なぜトヨタは税金を払っていなかったのか
第1章 政治家は税金を払わない
第2章 宗教法人の税金の闇
第3章 税金のブラックボックス「公益法人」
第4章 富裕層の税金の抜け穴
第5章 開業医の超優遇税制
第6章 投資家の税金は先進国でいちばん安い
第7章 海外に逃げる税金
第8章 大地主の税金は6分の1
第9章 教育現場は税金の怪物
第10章 大企業の実質税負担は驚くほど安い
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