著者 浅井隆
新たな知識を求めてこの本と出会う。
現在のギリシャの姿は日本の将来の姿である。
日本の借金はもう返すことができないであろう。
マネーフライト、キャピタルフライト、人材フライト価値あるものが海外へ逃げていく。
日本国内に残るものは助けてくれと言う企業とお金をくれと言う個人だけである。
資産家は悲惨家になるだろう。
この本はたまに、駄洒落が入る。
政府が資金を作り出しているうちは問題ないが、量的緩和をやめた時にどうなるかが分からない。
これがこの本の1番の論点であった。
確かにアメリカとヨーロッパと日本と量的緩和が行われている。
今アメリカが量的緩和を止めをとしている。
だからアメリカが1番の見本となるのではなかろうか?
われわれはこれから未知なる世界へ突入するどうなるかは誰にもわからないよって未来は見通しが立たない状況である。
その中で私たちは幸せを追求して生きていかなければならない。
タイミングとしては2017年が1番怪しい時期である。
そして注目するのはこの3つである。
世界の民間の債務危機。
日本の財政。
中国経済の減速。
これだから逃れるのは5つのキーワードである。
金、ゴールド。
米ドル。
実物資産。
MF。
ニュージーランドの活用。
変換期にいかに資産を守れるか?
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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ギリシャの次は日本だ!!リーマンから10年後の大災害。この日本が100年に一度の危機にさらされる。2017‐2020年は大混乱のはじまり。
浅井/隆
経済ジャーナリスト。1954年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部在学中に環境問題研究会などを主宰。一方で学習塾の経営を手がけ学生ビジネスとして成功を収めるが、一転、海外放浪の旅に出る。帰国後、同校を中退し毎日新聞社に入社。写真記者として世界を股に掛ける過酷な勤務をこなす傍ら、経済の猛勉強に励みつつ独自の取材、執筆活動を展開する。1994年に独立。1996年、情報商社「第二海援隊」を設立し、以後約20年、その経営に携わる一方、精力的に執筆・講演活動を続ける
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