2018年12月25日火曜日

日本株はバブルではない

日本株はバブルではない

著者  藤野英人

新たな知識を求めてこの本と出会う。

現在の株高をバブルと言うのであろうか?

いや違うと著者は考える。

バブルではないから、日経平均がもっともっと上がるだろう。

但し、色々な条件をクリアしたらの話である。

投資はやっぱり投資信託が1番良い。

投資信託の選定基準としては1、優れたファンドマネージャーが優れた方針で運用している。

2、中長期的に安定した実績がある。

3、コストが安い。

4、純資産額が安定して増えている。

いかに投資信託に投資をして、資産を増やしていくべきなのか?

我々はいろいろな経験を学びいろいろな知恵を出して勝者とならなければならない。

新しい3本の矢の成長戦略はこれだ。

伊藤レポート、スチュワードシップ・コード、コーポレートガバナンス・コード。

この3つを軸にアベノミクスはさらなる上昇へ向かう。

よって日本株はまだまだ上昇すると思われる。

今買うべきなのか?

資産を減らすのか?

それはあなた次第である。

少なくとも、大企業は内部留保を減らして始めている。

紙幣価値が下がっているからである。

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価格:1,620円
(2015/8/23 23:49時点)
感想(0件)

■「日経平均が2万円を超えても買えますか?」
日本の多くの個人投資家が、「2万円」を節目とした日経平均に一喜一憂しています。しかし「この株高はバブルではない」そう言い切るのは、この本の著者、4年連続、R&I優秀ファンド賞を受賞した「ひふみ投信」の最高運用責任者(CIO)の藤野英人さん。
日本株を買っておくことが、なぜ安心なのか? この日経平均高はバブルではないのか? アベノミクスの本質とは何か? こんな疑問がこの本ですべて解決します。


■今水面下で静かに進んでいる歴史的な変革
時に、世の中の多くの人が気づかないうちに経済の歴史的なトレンド転換が起きてしまうことがあります。そういう時には、その大きな転換に気づいた人が大きな資産を築き、それに気づかなかった人が資産を大きく失ってしまう、ということも歴史の中で繰り返されてきました。
 そして今、そのような経済の歴史な大転換が起き始めています。それはアベノミクスの派手な金融緩和の影で密かに起きているのです!


■変革の起爆剤である『伊藤レポート』を筆頭にした「新・三本の矢」
この変革の起爆剤とは『日本版スチュワードシップコード』、『伊藤レポート』そして、2015年6月から実施された『コーポレートガバナンスコード』の3つ。
特に外国人投資家も注目する『伊藤レポート』は、影響力が大きいものです。市場関係者、企業のIR担当はだれでも知っていますが、個人投資家まではまだよく知られていません。これを、現在の株式市場と照らし合わせて、どうのような影響があり、日本経済はどう変わっていくのかをやさしく解説しました。
もちろん、そのトレンドにあわせた注目の銘柄、そして投資が苦手な人のための対策も書かれています。少子高齢化、財政問題、そして経済成長力の低迷と日本経済に不安がある人たちにはぜひ読んでほしい1冊です!


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