2018年12月12日水曜日

心理分析官

心理分析官 

著者 和田はつ子 


新たな知識を求めてこの本と出逢う。

妊婦を狙った殺人事件。

これが生の快楽を求めたことなのだろうか?

それとも心による復讐なのか?

心理分析間がこの謎を追求していく。

だんだん世の中は凶暴になっていく

これは本当なのだろうか?

昔の方がむしろ凶暴だったのではなかろうか?

むしろ犯罪の数が減ってきているから今日母に見えているのではなかろうか。

我々は平和な国を求めている。

そのために日々警察官ががんばっておる。

しかしたまには警察かも間違いを起こす。

今は精神的に何に悩んでいるのかがわからない。

ストレスによりうつと言う病気が増えている。

精神的な病はなかなか治らない。

妊婦ばかり狙った事件。

妊婦を殺すことに性的な何かを感じているのであろう。

そこから感じ取れるのは、性的な趣味は人それぞれ。

SMに没頭するのも1つの趣味である。

カップルの間に存在するのは2人の共通した価値観である。

求めている男を手に入れるために精神科医として近づく犯人。

狙いはその女性の旦那であった。

そして警察官の元カレである。

それを検証する上で、誰と検証するか?

そのことにより彼女疑ってしまう。

疑いが疑いを呼び、自分を抑えられなくなる。

俺は何を求めているのだろうか?

私は何を求めているのだろうか?

絶対服従?

そこにあるのは何?

人はもがき苦しんでいく。

私ももがき苦しんでいる。

どこかで精神的に耐えきれなくなってきている。

だから発想がおかしくなってきている。

そんな世の中になりつつある。

父親を愛し、父親を求め、父親を探した、その結果。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?



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アメリカでFBI研修を終えようとしていた警視庁専属心理分析官・加山知子に至急帰国の命令が届く。捜査が難航する連続殺人事件のためだ。捜査権を与えられた知子は、妊婦を狙う残虐な手口の殺人犯を心理分析を駆使し追い詰める。犯人の闇の部分に光を当て女性心理分析官が事件の真実を明らかにするサイコ・サスペンス。

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