著者 田宮寛之
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
会社四季報は投資家のためのバイブルだが、転職のためのバイブルにもなりえる。
大事なことは、経常利益ではなく、営業利益である。
何故なら、本業で稼いでるかどうかが、営業利益に反映される。
会社の業績予想よりも、会社四季報を信用すべきである。
会社の業績予想は、その会社のおもわくが入ってくるからってある。
成長企業を見極める為には海外の売上比率が高いところが良い。
日本は人口減少だが、海外は人口増加だからである。
自己資本比率は高いほうがいい会社となる、だからこそ注目すべきである。
有利子負債がどのくらいあるかを調べて、利益剰余金を積み上げている会社を調べるべきである。
就職四季報は、新卒のためにあるわけではない。
転職にも役に立つものである。
役員四季報というものがあり、役員の株数、役員の出身大学なども記入されている。
転職したいのであれば、会社四季報みていろいろな情報を集めよう。
あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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企業の中途採用意欲が高まっている。求人数は11カ月連続で過去最多更新中。転職希望者は2014年3月から3カ月連続して過去最多更新した(インテリジェンス調べ)。『会社四季報』等の掲載データの見方がわかれば、転職に有利な情報を手に取ることができる。『未上場版』や『業界地図』など、数ある四季報を細かく解説し「勝てる転職」のノウハウを伝授。著者は「東洋経済HRオンライン」名物編集長・田宮寛之氏。図解を多用しわかりやすく構成。
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