2018年11月29日木曜日

黄金の拘束衣を着た首相

黄金の拘束衣を着た首相 

著者 三橋貴明 

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

安倍首相のアベノミクスは失敗だ。

円安により 輸出企業が利益をだして、国内で還元する予定だったが、残念ながら そうはならなかった。

よって、GDPはマイナス成長となった。

この結果がすべてである。

さらに 消費税増税という大失敗の政策をおこなった。

安倍首相は 言っていることとやってることが違う。

デフレ脱却と言いながらも、デフレ推進政策をおこなっている。

結局何がしたいのかわからない。

だからこそ早く路線を加えていただきたい。

日本が良い国になる為に!

美しい国日本!

瑞穂の国 日本!

デフレ脱却政策を!

インフレ!

そして、成長へ!

あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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消費増税で再デフレ化が確定した日本。
間違った経済学に基づいて、政策を誤りつづける「改革断行政権」の罪は大きい。
なぜわが国のみならず世界中の政府が、国民を貧困化させ、所得格差を拡大し、社会を不安定にする「底辺への競争」しか選択肢がないように思わされているのか? 
「黄金の拘束衣」を着こんでしまっているからだ。
グローバルな政策一元化は繁栄を約束せず、格差と貧困を拡げ、戦争とテロを誘発する。
財政均衡主義と構造改革「一辺倒」を止めることが、21世紀資本主義を修正する道。
グローバル化を制御し、国民の豊かさを取り戻す分配政策を政治が決断すればよい。
「デフレを財源とする財政支出」で実質賃金を上げる、著者ならではの斬新なアイデア! 
国民一般が、格付け会社やシンクタンク、学者やエコノミストがどれほど「間違っているか」を理解し、政治に反映させるための入門篇。

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