2018年11月12日月曜日

2015年日本経済景気大失策の年になる!

2015年日本経済景気大失速の年になる! 

著者 高橋乗宣 浜矩子 

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

アベノミクスで景気回復を実感している人はどの位いるのだろうか?

おそらく大企業の社員以外は感じてないのではないか?

アベノミクスは企業よりで個人よりではない!

この現実に日本国民は気づき始めたのではないだろうか?

企業は内部留保ばかりためていて、設備投資や社員への還元は無い。

これで景気が良くなるはずはない。

この現実に国民が気づいてないのか、安倍晋三内閣総理大臣が気づいてないのだろうか、さだかではないが、よくなる見込みはない。

それは日本だけではない。

世界経済が失速するのである。

特に怪しいのは、キャリートレードショックである。

米国の利上げ次第である。

いつあげるか?

いつのタイミングなのか?

よって2015年は失速する!

日本経済も!

世界経済も!

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安倍バブル崩壊へ――。円安、大増税、所得減‥‥戦後最悪の「危機の連鎖」が日本を襲う。
予想される景気失速、株価急落、大量失業。まさに正念場を迎えた日本経済を徹底予測する。


いまの日本経済は、人間で言えば「息が止まりそうな」状況だ。消費や企業の設備投資、住宅投資、そして輸出と、まさに総崩れと言ってよい。あとは公共投資くらいだが、これも我が国の危機的な財政状況から、そう多くは望めない。日本経済には、経済を成長させるエンジンが一つもなくなってしまったのだ。
このような状況で、消費税を10パーセントにしたら、先のリーマン・ショック以上の危機に陥る可能性が大きい。今回は、成長エンジンがみな奪われてしまっているわけで、一時的なショックで済む保証はどこにもない。それどころか、一気に「負のスパイラル」が生じ、大不況へと突入する懸念が強いのだ。

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