2018年11月14日水曜日

日本経済はなぜ浮上しないのか

日本経済はなぜ浮上しないのか 

著者 片岡剛士 

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

アベノミクスはどうなるか?

消費税増税での10%に疑問符が付いている。

あげるべきなのか もしくは見送るべきなのか?

先送りした所でなくなるわけではない。

そこが問題である。

アベノミクス 第一弾は成功した。

そうおもっているのは 何人いるのでしょうか?

5%から8%にあげた 消費税により、状況はガラリと変わってしまった。

適切な為替レートとは、日本銀行が話している2%の物価上昇をクリアした時の為替レートが適切な為替レートとなる。

よって 為替とは、現在の国の政策が何を求めているかによって適切なレートはきまってくる。

消費税を先送りして、円安 株高を継続して、庶民にまわるまで続ければ、再度上昇するだろう!

あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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景気はますます悪化。財政再建には役立たない。社会保障費には回らない。
消費税増税で、この国は瓦解する! 

■はじめに――日本経済、本当のところ、どうなのか?
■第1章 アベノミクス1年目で起きたこと
■第2章 円安なのになぜ輸出が増えないのか
■第3章 長期円高の大きな後遺症
■第4章 消費税増税で沈む日本経済
■第5章 増税を延期し、アベノミクスを再強化せよ
■おわりに――経済失政は繰り返されるのか

アベノミクスがスタートして約2年。最初の1年で25%の円安、75%の株高と華々しい成果を上げたかに見えたが、今年春に消費税が5%から8%に引き上げられたことで、日本経済は失速。消費増税の影響のほかにも、「円安なのに期待どおり輸出が増えない」「企業の業績は好調なのに賃金が上がらない」など重要な問題点が明らかになってきた。このような状況で、消費税をさらに引き上げたら、この国は瓦解する! 
緻密で正確な分析と嘘ハッタリのない発言で圧倒的な信頼を得ている気鋭のエコノミストが、アベノミクス2年の徹底検証を踏まえて、緊急直言。

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