著者 大前研一
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
通勤時間は人生の無駄な時間である。
1日何時間通勤時間に使っているか?
それを死ぬまでかけてみよ。
それにより 人生において何時間無駄に使ってるから数字で発表される。
なのになぜ 通勤時間が長いところに、土地開発されていくのか?
本当に価値のある土地に土地開発されるべきである。
オリンピックのような国家イベントで発展するのは 発展途上国だけである。
管理職の年収を押さえた給料体系では、グローバル社会ではたたかっていけない。
ネット通販の王道は、ポータル、クレジットカード、物流である。
ただし豊富な会員を持っていれば ポイント変換サービスをする手もある。
世界で繁栄しているのは新しいものを作り出した人であり企業である。
サムスンにしても いつまでも家電と半導体にしがみついていたら、こんにちの繁栄はなかった。
まったく未知のグーグルのandroid osに飛びついて世界最大の供給者になった。
外部から次期経営者を招き入れるなら、cod立場で実績をつませるべきである。
社員と円満に企業成長へと歩きだせるからである。
日産は日産によるルノーの買収、リバース テークオーバー(逆買収)をする時がきている。
それぞれの母国で優秀な成績で学校卒業した人や、資格を持った人積極的に受け入れて市民権を与える。
優秀な人材の流入により、人口減少、国家の発展につながる。
食べ物を胃に入れる金額と、情報を頭に入れる金額を同じにすること。これからは個人の時代だからである。
あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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昨年度、爆発的な人気を呼んだ「日本の論点」が今年も登場する! ! 大前氏は毎朝4時に起きて世界中の新聞、TV、雑誌に書かれた情報を丹念に読み込む。その上で、表だけでなく裏に隠れた問題点に、鋭い角度かつ深い分析力で切り込むのだ。
「オリンピックバブル」「給与格差」「日産とソニー」「集団的自衛権」…
大前氏の分析は単なる時事問題の解説ではない。毎回、大前氏が渾身の力を注ぐプレジデント誌の人気連載が3時間で一挙に読める。
【Contents】
■復活への秘策
オリンピックバブルに騙されてはいけない
日本の部長の給料はなぜ、世界最低レベルなのか
「アマゾン」の一人勝ちはなぜ起こるのか
どこまでも続く「ソニーの一人負け」
フランス人COO誕生へ! 武田薬品工業は成功するか
ゴーン退任こそ日産飛躍のベストシナリオ
長期衰退を止めるには移民政策しかない
スマホで五億稼ぐ「情報の取り方」
エネルギー危機を救うわが私案123
シェールガス革命で浮かぶ会社、沈む会社
シェールガスの対日輸出解禁でガス価格は下がるのか
■世界の視点
シリア戦も不可避! ?「集団的自衛権」容認の危うさ
集団的自衛権、安倍流「普通の国」とは、どんな国か
世界から尊敬されるドイツ、警戒される日本
お金をムダにしない「ドイツ連邦制」の仕組み
就職に困らないドイツの「一〇歳のハローワーク」
台湾の経済は、中国よりも圧倒的に強い
バブル崩壊前夜の中国とどう付き合うか
サムスン電子と心中か? 韓国経済の暗雲
自民党の属人的、密約ベース外交のツケ
安倍首相の靖国参拝、知られざる波紋
アメリカが警戒“失言政治家"の危ない勘違い
韓国、中国が狙う、北朝鮮の植民地化とロシアが狙う労働力
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