著者 東川篤哉
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
宝生グループの執事は今回は何をしてくれるのだろうか?
期待ドキドキで始まる。
有名な財閥である 宝生グループ、ありとあらゆる業種を手がける巨大複合企業。
お嬢様である宝生麗子が今回はどのような事件を執事とともに解決するのだろうか?
執事のsの言葉!
執事のsの行動!
お嬢様をお嬢様と扱いときには、アホ扱いするこの執事!
この二人のやりとりが心なごませる。
やはり一番の注目は執事がお嬢様にはなつ言葉。
お嬢様を馬鹿にした台詞であろう。
今回はどのように馬鹿にするのか、今回はどのような言葉を使うのかが毎回楽しみとなる小説である。
そしてこの小説で、もしかして執事とお嬢様の恋が・・・・。
なんて楽しみの一つでもある。
何よりも1話完結型の小説であるから 読みやすい小説 である。
そして最後に執事の影山と江戸川コナンの共演が実現する。
なかなか興味をいだかせる。
読まないとわからない読んだらわかる。
この世にボットウする ことができる 小説が世の中に広まるといいのだが・・。
あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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「名探偵コナン」との夢のコラボ短編収録!
お嬢様刑事の宝生麗子と、毒舌な執事探偵の影山のコンビが活躍する、シリーズ累計400万部突破の国民的ユーモアミステリ第3弾。
宝生邸に眠る秘宝が怪盗に狙われる「怪盗からの挑戦状でございます」、体中から装飾品を奪われた女性の変死体が発見される「彼女は何を奪われたのでございますか」をはじめ、続々と発生する難事件に麗子はピンチ。しかしながら、「お嬢様は無駄にディナーをお召し上がりになっていらっしゃいます」――影山の毒舌と推理は絶好調! そして、影山、麗子、風祭警部の3人の関係にもついに変化が訪れて・・・・・・
文庫版の特典として、「名探偵コナン」との夢のコラボレーション短編「探偵たちの饗宴」も収録。コナンと影山が力を合わせて、パーティ会場で起きた奇怪な殺人事件に挑む!!
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