2018年11月30日金曜日

これから日本で起こること

これから日本で起こること 

著者 中原圭介 

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

アベノミクスは失敗である。

中原氏はこの本でそれを伝えたいのであろう。

アベノミクスにより、名目賃金は増えたが、実質賃金は減少している。

よって 庶民の生活がきびしくなっている。

つまり失敗である。

日本は失敗である。

アメリカを見ればわかる。

中間層が脱落している。

インフレ政策は失敗である。

経済政策により日本復活のために必要なことは、設備投資ではあるが、企業が設備投資をしない。

設備投資とは 銀行の金利がさがってするものではなく、需要があるからするものである。

だから日本経済の復活はい。

2017年4月に消費税増税を控えている。

量的緩和の縮小が控えている。

よって2016年に株の売りが始まる。

今回の消費税増税の見送りはウォール街の株の売りをしないという確約の事である。

しかしタイムリミットは、目前である。

あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
新品価格
¥1,620から
(2015/2/16 20:52時点)

消費増税、通貨安、日銀の出口問題……2017年に日本の最大の試練がやってくる! 米国住宅バブル崩壊や欧州債務危機の到来、2014年の日本の景気失速や消費増税先送り、さらには原油価格の下落を自著で的確に予見したカリスマ・エコノミストが、今後の経済、社会、マーケットの行方を大胆に予測する。

0 件のコメント: