著者 中原圭介
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
アベノミクスは失敗である。
中原氏はこの本でそれを伝えたいのであろう。
アベノミクスにより、名目賃金は増えたが、実質賃金は減少している。
よって 庶民の生活がきびしくなっている。
つまり失敗である。
日本は失敗である。
アメリカを見ればわかる。
中間層が脱落している。
インフレ政策は失敗である。
経済政策により日本復活のために必要なことは、設備投資ではあるが、企業が設備投資をしない。
設備投資とは 銀行の金利がさがってするものではなく、需要があるからするものである。
だから日本経済の復活はい。
2017年4月に消費税増税を控えている。
量的緩和の縮小が控えている。
よって2016年に株の売りが始まる。
今回の消費税増税の見送りはウォール街の株の売りをしないという確約の事である。
しかしタイムリミットは、目前である。
あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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消費増税、通貨安、日銀の出口問題……2017年に日本の最大の試練がやってくる! 米国住宅バブル崩壊や欧州債務危機の到来、2014年の日本の景気失速や消費増税先送り、さらには原油価格の下落を自著で的確に予見したカリスマ・エコノミストが、今後の経済、社会、マーケットの行方を大胆に予測する。