2019年5月22日水曜日

ホテルで朝食を食べる人は、うまくいく。

ホテルで朝食を食べる人はうまくいく。
一流の大人のホテル道

著者  中谷彰宏

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

外は真っ白の世界。

空は青、雲は白、道は白、山も白、見渡すかぎり白い世界で作られている。

これは雪と言う自然現象が作り出した幻想的な世界である。

見ている分ではすごく気持ちがよくきれいな景色だが、車を走らせると不便なことばかりである。

慣れている方はスタッドレスを履いているから問題ないが、不慣れな方スタッドレスを履いてないため至るところで車が止まっている。

そのことにより車の渋滞が起きている。

やはり人間が作るものは自然には勝てないと言うことであろう。

その中私は車を走らせている、今回は雪の世界の中、車を止めて車の中で読書をしている。

ホテルのサービスは高い、コーヒーなどもすごく高い、しかしそこには理由がある。

一流の空間が作られているという理由である。

一流の空間を体験してそこに似合う人手になければならない。

そしてホテルマンにに好かれる人間にならなければならない。

ホテルはホームであるため、自分次第では居心地の良い場所にもなるし、自分次第では居心地の悪い場所にもなる。

たくさんのホテルを泊まるよりかはお気に入りの1つのホテルに泊まって顔なじみなることの方が、後々自分にとってプラスになるということをこの著者は言われている。

いろいろ多方面に手を広げるよりはやはり1つのことにこだわりを持って、深く追求していくほうがより良いのであろう。

これはホテルに限らず全てのことに関してかもしれないという思いを私が抱いてしまった。

ホテルは敷居が高い、これがいいのだ。

選ばれた人間だけが足を運べる場所、それがHotel。

選ばれた人間を見て、選ばれる人間になる事が大切である。

その為には選ばれる人間が、どんな所でどんな事を知る必要がある。

それがhotelに足を運ぶ理由。

色々な成功者が集まる場所、ホテルは価格だけで選ぶべきではない、自分がどうなりたいかで選ぶべきだとこの本を読んで思った。

新しい価値観、感覚を与えてくれたこの本に感謝。

あなたにはどんなⅠ行が届き、どんな言葉が残りましたか?

世界中のホテルを泊まり歩き、ホテルに精通した著者が教える、ホテル活用術。


【つきあう人は、ホテルで決まる。】

その人がうまくいくかどうかは、つき合う人によって決まります。
今までうまくいかなかったことを、うまくいくようにしたければ、つき合う人を変えればいいのです。
「自分は将来こういう人になりたい」と思ったら、そういう人が泊まるホテルに泊まります。
それは今の予算で決めることではありません。
予算を考えると、ビジネスホテルになります。
差額分を自分で払ってでも、いいところに泊まっていると、だんだんそういうところに泊まれる年収になっていきます。
「いつか年収が増えたら高いホテルに泊まろう」と言っていると、永遠に泊まれないのです。


【「高級フレンチ+ラブホテル」の人より、「ラーメン+高級ホテル」の人がモテる。】
ホテルでうまくいく人と、うまくいかない人とは、予算配分の仕方で分かれます。
うまくいかない人は、デートで高級フレンチに行って、2人で5万円使います。
デートの総予算には限りがあります。
食事にお金をかけすぎると、そのあとのホテル代が出なくなるのです。
せっかくいい流れになっているのに、タクシーの中で「運転手さん、ラブホテルにお願いします」と言ってしまいます。
その瞬間、女性に「帰る」と言われます。
そこで一気にテンションが下がるのです。

うまくいく人は、最初はラーメン屋さんに行きます。
女性には「なんでラーメンなの」と思われます。
そのあとに、残りの予算で高級ホテルに行くのです。
総予算は、まったく同じです。
「レストランにお金をかけてラブホテルになる人」と「食事代を抑えてホテルにお金をかける人」とでは、後者のほうが圧倒的にうまくいくのです。


【部屋を変えてほしい時は、カバンを持って、フロントに行く。】

満室でなければ、ホテルの部屋を変えてもらうことは可能です。
ただ、頼み方にコツがあります。
電話をかけるより、フロントに直接頼みに行きます。
その時、カバンを持って行くと、さらに効果的です。

部屋のアサインメントは、フロントマン個人の自由裁量です。
フロントマンの心づもりひとつ、指先ひとつで決まります。
カバンを持って行くことで、「本気なんだな。ウッカリすると、よそのホテルに移られる可能性もあるな」と思われます。
本気度をホテルマンに伝えることが大切なのです。


金額以上に得するホテルの利用法、恋愛がうまくいくホテルの使い方、そして、仕事で成功を収める人のホテル術などを教えます。



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