2020年4月18日土曜日

「米中密約“日本封じ込め"の正体」「そして、日本の富は略奪される」

米中密約“日本封じ込め"の正体

著者  菊池英博

日本経済停滞の原因を1971年の巨頭会談に遡って分析!国際金融の専門家が米中覇権争いの裏にある真実を客観的データから解き明かす。


そして、日本の富は略奪される

著者  菊池英博

新たな経済知識を求めてこの本と出逢う。

一人当たりの個人所得が1994年には3位だったが、2011年には14位まで落ちている。

格差社会でアメリカの二の舞になる可能性は高い。

日本を格差社会にしたいのか?

どーしたいのか?

で考え方が変わってくる。

アメリカは共和党時代に赤字を増やしてきた。

富を一部の富裕層にあつめる事が目的である新自由主義・市場原理主義である。

トリクルダウン理論でアメリカは格差社会を迎えた。

アメリカは日本を財布変わりにしたいのである。

日本財布論!

郵政民営化がその象徴である。

日本の貯金をアメリカで活用する。

そのためには、民営化して、買収する必要性がある。

かんぽ生命と、郵便局がねらわれた。

アメリカの財布にするために。

先頭にたったのが、小泉純一郎・竹中平蔵である。

結局、金融緩和された金はアメリカに投資される。

日本には恩恵は回ってこない。


あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?


新品価格
¥1,890から
(2014/2/16 17:37時点)