米中密約“日本封じ込め"の正体
著者 菊池英博
日本経済停滞の原因を1971年の巨頭会談に遡って分析!国際金融の専門家が米中覇権争いの裏にある真実を客観的データから解き明かす。
著者 菊池英博
新たな経済知識を求めてこの本と出逢う。
一人当たりの個人所得が1994年には3位だったが、2011年には14位まで落ちている。
格差社会でアメリカの二の舞になる可能性は高い。
日本を格差社会にしたいのか?
どーしたいのか?
で考え方が変わってくる。
アメリカは共和党時代に赤字を増やしてきた。
富を一部の富裕層にあつめる事が目的である新自由主義・市場原理主義である。
トリクルダウン理論でアメリカは格差社会を迎えた。
アメリカは日本を財布変わりにしたいのである。
日本財布論!
郵政民営化がその象徴である。
日本の貯金をアメリカで活用する。
そのためには、民営化して、買収する必要性がある。
かんぽ生命と、郵便局がねらわれた。
アメリカの財布にするために。
先頭にたったのが、小泉純一郎・竹中平蔵である。
結局、金融緩和された金はアメリカに投資される。
日本には恩恵は回ってこない。
あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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