奥さまは愛国
著者 北原みのり愛国思想を持つ女性たちが激増している。彼女たちは日の丸を掲げ、率先してヘイトスピーチをしながら、家に帰れば夫や子どもに食事を用意するような“よき、普通の”主婦だ。彼女たちの動機は何か、社会に何を望み、何を愛し、守ろうとしているのか?明治神宮、新大久保、皇居、朝鮮学校、靖国神社などの現場を訪ね、その実相に迫る。文庫化にあたり、最新状況を増補した決定版。
毒婦
著者 北原みのり
新たな刺激を求めて!!
木嶋佳苗100日裁判傍聴記にて。
何が彼女を犯罪者に仕立て上げたのか?
彼女の才能はどこで開花したのか?
明らかにお金を請求しているが従ってしまうのは何故?
女性は魔物?
魔物が女性にのりうつった?
彼女の目当ては?
赤裸々に語られる事実は果たして真実なのか?
死人にくちなし!!
真実はどこに?
まさに毒婦。
しかし、何故曖昧な理由や証拠で話が進んでいったのか?
何故、深く追求しなかったのかは不明である。
妄想?
真実?
区別が付かない。
これはまさに現代病である。
なぜ犯罪は無くならないのか?
何故なのか?
人という生き物のせいなのか?
社会のせいなのか?
快楽を求めた結果なのか?
アダムとイヴのように。
あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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男達をセックスと嘘で騙し続け、練炭中毒で三人を殺したとして、二〇一二年死刑判決を受けた「平成の毒婦」木嶋佳苗。被告人席のナマ佳苗は、完璧な美肌と優しい美声で優雅なオーラを放った。高卒で上京、売春と結婚詐欺で得た金で「なりきりセレブ」を気取った魔性の女を、徹底的な女性目線で裸にする。
北原 みのり
1970年、神奈川県生まれ。コラムニストで、女性のセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」代表。著書に『フェミの嫌われ方』『ブスの開き直り』『はちみつバイブレーション』『アンアンのセックスできれいになれた?』など。近刊に『さよなら、韓流』がある
1970年、神奈川県生まれ。コラムニストで、女性のセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」代表。著書に『フェミの嫌われ方』『ブスの開き直り』『はちみつバイブレーション』『アンアンのセックスできれいになれた?』など。近刊に『さよなら、韓流』がある