2020年4月4日土曜日

「これだけは知っておきたい「金融」の基本と常識」「プロが絶対買わない金融商品」

これだけは知っておきたい「金融」の基本と常識

著者  永野良佑

新品価格
¥1,540から
(2020/3/22 06:43時点)
◆「金融」の世界の大変化に、最低限の基本は押さえておきたい
今や金融とひと言といっても、複雑になってきました。
金融機関や私たちの預貯金に影響するマイナス金利などの日銀政策。
新し金融商品として登場したNISAやETF、個人型確定拠出年金iDeCo。
ファイナンスにテクノロジーが導入されるフィンテック。
また、電子マネーや仮想通貨、クラウド・ファンディングなど、
私たちの生活に関わってくる身近な金融も登場しました。

つまり、金融の知識を押さえておくことは、
ビジネス・パーソンであればもはや常識と言えます。
本書では、そうした金融の基本と常識を余すことなく解説していきます。

・基本の「キ」としてのお金について
・私たちの生活の成り立ちとしての財政について
・市場と金利について
・国債や社債などの債券について
・株や為替、信託について
・高度化するデリバティブ、オプション、先物取引について
・仮想通貨や電子マネーなどの通貨について
・保険や確定拠出年金、ローンについて

このように、最新金融情報から身近な金融の世界までまとめています。
具体的にはどんなことが書かれているのか、おおよそ次の通りです。

第1章 金融の基本について考えよう
お金/インフレ・デフレ/為替/送金/マクロ経済/直接・間接金融/
預金/国家・地方財政/税金/マネー・ロンダリング/ESG

第2章 金融における「市場」と「金利」
市場と価格/需要と供給/金利/金利変動/短・長市場金利/
金融政策/インフレ率/マイナス金利/コーポレートガバナンス・コード

第3章 債券について見てみよう
債券/国債/個人向け・一般向け国債/地方債/社債/格付け/GPIF

第4章 株・為替・信託について見てみよう
株式/上場/株価/証券会社/証券取引所/信用取引/NISA/
外国為替市場/円安・円高/FX/円キャリー・トレード/信託/
証券化/投資信託/J-REIT/サブプライムローン/スチュワードシップ・コード

第5章 高度化する金融の中身を見てみよう
デリバティブ/先物取引/オプション/金利スワップ/通貨スワップ/
商品先物/ファンド/ETF/商品ファンド/ヘッジ・ファンド/
フィンテック/クラウド・ファンディング/電子マネー/仮想通貨

第6章 日常における金融を見てみよう
生命保険/定額・変額保険/損害保険/再保険/企業年金/
確定拠出年金/iDeCo/ローン/信販会社/ノンバンク/リース会社

金融がわかれば、世界経済、日本経済の仕組みや
ニュースなどでもマネーの動きがわかるようなります。

プロが絶対買わない金融商品

著者  永野良佑

現在の金融商品がブレてないか確認の為、この本と出逢う。

手数料と比較してメリットがでるか判断する。

販売業者の立場になって考えるとわかりやすい。

ただ、販売業者で働いている方々も日本経済に貢献されているから事も事実である。

損をする事は誰しも嫌なことだが、投資を出来るということは余裕がある事の裏返しである。

そのへんも踏まえて投資をする投資家が増えれば世の中、もう少しだけゆとりのある、譲り合いの出来る世の中になるかもしれない。

共に同じ時代を生きる仲間である為、まだ見ぬ世の中を共に追求出来れば感じさせられた一冊である。


金儲け主義が生み出した金融商品は何か?

たまたま金儲け主義になったのか?

狙い通りだったのか?


あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?

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投資信託の手数料が高いワケ、外貨の高利率の落とし穴、毎月分配型投信の原資は…。金融のプロが商品のカラクリを暴き失敗しないための秘密を大公開!NISA活用法も解説。

永野/良佑
金融アナリスト。外資系金融機関でデリバティブを駆使した商品設計等に長期間携わる。現在は執筆・講演活動のかたわら、金融教材の作成協力など投資家教育にも強い関心を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)