取締役は神絵師
著者 水沢あきと
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複業時代の新感覚お仕事・エンターテインメント!
漫画家の夢を諦めシステムベンダーで働く主人公・岩見。
慣れない仕事に悪戦苦闘する毎日だったが、取締役で年下の女性上司・柳野から受け取った資料の中に、有名絵師の生イラストが挟まっているのを発見する。
「見ました……?」
クールで厳しい年下の上司は、実は神絵師だった!?
夢と仕事。両立という最も厳しい道を選んだ柳野と、かつて夢を諦め、後悔しながら生きる岩見。
二人の行く末に待ち受けるのは……?
彼女と僕の伝奇的学問③
著者 水沢あきと
知らない刺激を求めてこの本と出会う。
監禁!?
真実は?
疑問がありのめり込める一冊である。
田舎?
秘境?
現在の日本に求められる場所である。
精神的にも。
経済的にも。
古き良き時代!!
伝奇は人の好奇心をくすぶる。
これは世界共通ではなかろうか?
宗教しかり、歴史しかり、人は過去を追いかける。
その中で、ぶつかるのが伝奇である。
ここに興味を持ち、追求する。
子供の探検心と変わらない。
だからこそ、ワクワクさせられる。
新たな刺激を求めて、突き進み、新たな刺激を求めて踏み出す。
人間はこのようにして文明を切り開いたのかもしれない。
更なる文明のために、もう一歩踏み出そう。
あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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民間伝承研究会の仲間、早池峰雪希が突如大学を去った。さらにその直後、彼女の妹を名乗る少女・氷雨から『姉を助けてほしい』という連絡が入る。残された啓介たちは、一路彼女の実家がある岩手県は遠野―著・柳田國男『遠野物語』の舞台へと向かうことに。だがたどり着いた先で、雪希は謎の集団から『ワラシ様』と呼ばれ、新興宗教の教祖のように扱われており、啓介らの呼びかけにもまるで応えなかった。メンバーは何とか彼女から事情を訊きだすべく行動を開始するが、奇妙な現象が起こり始め―?
水沢/あきと
『風の砂漠、風の塔』にて第6回電撃hp短編小説賞銀賞を受賞。IT企業勤務を経て、現在、都内大学研究所の非常勤研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
『風の砂漠、風の塔』にて第6回電撃hp短編小説賞銀賞を受賞。IT企業勤務を経て、現在、都内大学研究所の非常勤研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)