2020年4月7日火曜日

「取締役は神絵師 」「彼女と僕の伝奇的学問3」

取締役は神絵師 

著者  水沢あきと
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(2020/3/22 06:55時点)

複業時代の新感覚お仕事・エンターテインメント!

漫画家の夢を諦めシステムベンダーで働く主人公・岩見。
慣れない仕事に悪戦苦闘する毎日だったが、取締役で年下の女性上司・柳野から受け取った資料の中に、有名絵師の生イラストが挟まっているのを発見する。
「見ました……?」
クールで厳しい年下の上司は、実は神絵師だった!?
夢と仕事。両立という最も厳しい道を選んだ柳野と、かつて夢を諦め、後悔しながら生きる岩見。
二人の行く末に待ち受けるのは……?


彼女と僕の伝奇的学問③

著者  水沢あきと

知らない刺激を求めてこの本と出会う。

監禁!?

真実は?

疑問がありのめり込める一冊である。

田舎?

秘境?

現在の日本に求められる場所である。

精神的にも。

経済的にも。

古き良き時代!!


伝奇は人の好奇心をくすぶる。

これは世界共通ではなかろうか?

宗教しかり、歴史しかり、人は過去を追いかける。

その中で、ぶつかるのが伝奇である。

ここに興味を持ち、追求する。

子供の探検心と変わらない。

だからこそ、ワクワクさせられる。

新たな刺激を求めて、突き進み、新たな刺激を求めて踏み出す。

人間はこのようにして文明を切り開いたのかもしれない。

更なる文明のために、もう一歩踏み出そう。


あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?

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民間伝承研究会の仲間、早池峰雪希が突如大学を去った。さらにその直後、彼女の妹を名乗る少女・氷雨から『姉を助けてほしい』という連絡が入る。残された啓介たちは、一路彼女の実家がある岩手県は遠野―著・柳田國男『遠野物語』の舞台へと向かうことに。だがたどり着いた先で、雪希は謎の集団から『ワラシ様』と呼ばれ、新興宗教の教祖のように扱われており、啓介らの呼びかけにもまるで応えなかった。メンバーは何とか彼女から事情を訊きだすべく行動を開始するが、奇妙な現象が起こり始め―?

水沢/あきと
『風の砂漠、風の塔』にて第6回電撃hp短編小説賞銀賞を受賞。IT企業勤務を経て、現在、都内大学研究所の非常勤研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)