2020年4月15日水曜日

「米中衝突の結末――日本は孤立し、自立する 日高義樹論考集」「アメリカはいつまで日本を守るか」

米中衝突の結末――日本は孤立し、自立する 日高義樹論考集

著者  日高義樹

日本人の多くは米中貿易戦争の結末を勘違いしている。この戦いは「中国製造2025」とアメリカ製造業の競争などというまともな話ではない。共産党が民間企業に補助金を与えて輸出価格をダンピングし、利益を得る不正な経済構造を潰さない限り、世界経済の低迷は止まらない、ということだ。だから中国の経済構造、サプライチェーン網が「ぶっ壊れる」までトランプ大統領は攻撃をやめないだろう。習近平主席が夢見る一帯一路の「中華帝国」は、帝国の条件である「人口・食糧・エネルギー」を兼ね備えておらず、失敗に終わらざるをえない。そして両国によい顔をしようとする安倍外交は結局のところ、どちらの理解も得られず一人ぼっちの境遇に陥る。しかし、問題はそこからだ。トランプ再選、習近平敗北の状況は孤立した日本に唯一最後の「自立のチャンス」を与えるだろう。これ以上リアルな見方はない、といってよい透徹したビジョンが日米中の角逐関係を射抜く。

アメリカはいつまで日本を守るか

著者  日高義樹

最新の情報を求めて、この本と出逢う。

シリア戦争を起こせなかったオバマ大統領。

米国での評価は?

本当になるか?

史上最悪な大統領に?

現在の支持率低下は?

これからのオバマ大統領の采配に注目が集まる?

オバマ失脚の現実が見えてきた。

中国を野放しにした事も支持率低下のひとつではないか?

中国とインドの大国はまるで兎と亀。

最後に勝のは亀?

オバマ対プーチン。

勝のはどっち?

プーチンのチェチェン対応は?

オバマも日本を守れなくなってきた。

米国も日本を守れなくなってきた。

自分の身は自分で守る。

これが結論である。


アメリカを信用するな!!


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