2020年4月3日金曜日

「ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ」「クラウド」

ドクター・ホワイト 千里眼のカルテ

著者  樹林伸

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(2020/3/22 06:40時点)
濃密な乳白色の霧に覆われた早朝の公園で、編集者の狩岡将貴の前に、白衣のみを纏った美少女が現れた。彼女の名は白夜。一切の素性を明かさない彼女だったが、突然、狩岡の胃痛の原因を言い当てる。さらに狩岡が連れて行った高森総合病院で驚くべき診断能力を発揮。次々に誤診を指摘し、やがて白夜は病院の診断協議チーム「DCT」に抜擢される。彼女は一体何者なのか?複雑化を辿る病因を鮮やかに解決する、画期的な医療小説!

クラウド

著者  樹林伸

新しい刺激を求めて!!

うつ病まさしく現代社会の社会問題である。

顔すら見たことない相手とコミュニケーションを取る。

その相手が自身の事を知っている。まさに恐怖であろう。

見えない相手。

味方なのか?

敵なのか?

解らないということは不気味である。

あなたのためにしたことだ。

これには感謝なのか?

良い迷惑なのか?

どう受け止めるのかはあなた次第。

ツイッターでのやりとり。

現代での会話である。

時代は進化し続ける。

進化に対して良いこともあれば、悪いこともある。

古きよき時代。

まだ見ぬ世界、あなたはどちらに興味をいだくか?


ネットの世界、クラウドの世界を制したものが、世界を征服する時代になってきている。

末恐ろしい時代になったもんだ。

あなたのネットスキルはいかがでしょうか?


あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?


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「僕は一人。君と話がしたい」。家に引きこもる玉木つぐみは、ツイッターでカズトと名乗る男と出会う。他愛ないつぶやきに癒されていたがある朝、自宅にカズトから大量の花が届き状況は一変する。暴かれた住所と本名。彼の正体は誰なのか。数日後、元恋人が何者かに殺され―。メガヒット漫画原作者がネットに潜む見えない罠を描く衝撃ミステリ。

1962年生まれ。漫画原作者として「金田一少年の事件簿」「神の雫」など数々のヒット作を輩出。著書に小説「ビット・トレーダー」(小社)などがある。