大阪の挫折と日本の行方
著者 辛坊治郎
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
今日も散歩をした先にたどり着いたのがやはり、本屋だった。
私はどうやら行き先のない人間のようだ。
そんな思いをしつつ、本屋に入って目に付いたのが、辛坊治郎氏の名前だった。
これは読書をしないといけないと思い、購入させて頂く。
そして、いつもの如くスターバックスこと、スタバに行き本日のコーヒーを飲みながら読書にあたり、レビューにいきつく。
しかし、毎度思うことだが、何故、読書とコーヒーはこんなにあうのだろうか?
この本は辛坊治郎氏がテレビでは言えないことを、本に書いて伝えている。
しかも自分で言って自分で突っ込んでいて、ビジネス本としてはエンターテイメント性があり非常に面白い。
テレビでは表面的なことが伝えられており実際中身ではこのようなことがあったのかと思いした。
大事な事は情報受け取る力ではない。
情報の真実性を見抜く力である。
そのように再度思わせてくれる本である。
辛坊治郎氏が辛坊治郎氏なりに真実を見みんなに伝えたいと言う気持ちが伝わってくる。
このようなことを知ると、世の中の真実ってなんだろうと感じる。
文句言っても誰も助けてくれない。
文句を言っても救いはない。
辛坊治郎氏の絶妙な表現は次回に期待を持たせる1冊。
あなたなはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?
自民党から届いた出馬要請、大阪府・市統合住民投票で犯した橋下徹氏の失策、新国立競技場建設問題の真相、テレビコメンテーター降板の背景……。著者しか知り得ないニュースの真相が明らかに!
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