著者 三橋貴明
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
本屋は歩いてたら久々に懐かしい名前を見た、三橋貴明氏である。
安倍政権に肯定的な立場に思ってたが、どうやら違うらしい。
あくまでも政策に肯定的だったのであって、自民党ではない。
その理由に橋本政権と小泉政権を批判している。
彼からすればこの2人は公共事業減らした張本人だからである。
三橋私が言いたいのはこのご時世経営者はリスクを取ることができない、だからこそ国が政府がリスクを取らなければならない。


そして日本政府は格差社会、つまり投資をする側、経営する側に有利な世の中を、築こうとしている。
わが国日本が瑞穂の国となり良い国となるためには、投資をすることである。
技術と言うところに投資を、そして人に投資をすることである。
投資をしなければ発展はない。
その投資をするのが個人なのか、企業なのかだが、個人も企業も投資をすることができない。
リスクを取ることができないということである。
だからこそ国がリスクを取り投資をするのである。
公共事業と言う投資を、そして介護事業のほうに頭をしよう。
世の中が変わるにはそのような考え方をしなければならない。
我々一人一人がいかに今の経営者や投資家に変わり、会社の経営や投資に関わっていくか?
明るい日本の国を目指して。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?
止まらない中国経済の崩壊と習近平政権の暴走は、今後、世界に何をもたらすのか。欧州で一人勝ちだったドイツ経済に暗雲が立ち込め、再度のギリシャ危機と難民問題という爆弾を抱え込んだユーロでこれから何が起こるのか。不安定化する中東やロシアの成り行きは? そして、動乱へと向かう国際情勢のなかで、安倍政権と日本経済の未来はどうなっていくのか。
2016年、風雲急を告げる世界と日本を分析し、今後の動向を完全予測する!
![]() |
新品価格
¥1,620から (2015/12/1 16:24時点) |

![]() |
価格:1,620円
(2015/12/1 16:25時点) 感想(0件) |

0 件のコメント:
コメントを投稿