中原圭介の経済はこう動く〔2017年版〕
著者 中原圭介
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
景気の悪さを実感する人は多いだろう、実際多くの人が不景気を感じている今(一部の人間は好景気だが)私達庶民は世界情勢を見なが動きを決めないといけない時期にきている。
決める上で大切な事は、情報である。
いかに情報を集めて、いかに判断するか、これに限る。
その情報集めの1つの手段、それが読書。
そして著者の中原圭介氏である。
著者の中原圭介氏はこれまでに数々の本をだしている。
大衆に認められ、出版業界に認められこの世にたくさんの本が存在する。
と、言うことは彼の情報を信じる人がたくさんいるのであろうと推測される。
激動の時代に突入するかもしれない、しかし、私達はその中で勝ち抜かなければならない。
アメリカはどうなる?
中国は?
EUは?
著者の中原圭介氏はアベノミクスの失敗を語っている。
立場にもよるが、成功した人もいれば失敗した人もいる。
結局その立場によるのである。
著者の中原圭介氏は円高株安になる可能性があると思っている。
円高は本当に悪いことなのであろうか?
円高によって実質賃金が上がると著者の中原圭介氏は言われている。
大切なのは日本国民が、幸せになれるかどうかである。
そのために必要なのはお金であり、いかに遠慮なくものを購入できるであろうか?
それが大切である。
そのためにどのような経済状況になるか、そしてどのような政治家を選ぶか、それが日本国民の使命である。
その使命を日本国民がどれだけ本気で取り組んでいるのかどうか、それが問われている。
アメリカのリスク、FRBが利上げするかどうかのリスク、中国のリスク、ヨーロッパのリスク、リスクはたくさんある。
だからこそ、どのような行動どのような価値観で取るかが大切である。
世界経済はどこに行くのかわからない。
恐ろしいこともあるであろう。
しかし幸せというのは人によって違う。
どこに幸せの価値観があるかが大切であるため、自分の幸せの価値観が何なのかをまず確認しなければならない。
お金はあることに越した事は無い。
以下に資産を稼ぐかどうか、これがこれからのポイントになるだろう。
資産がなければお金を増やすことができない時代に突入しようとしていることが何となく感じることができる。
私たちは新たな時代に突入しようとしている。
私たちは新たな時代で笑顔を求めなければならない。
著者の中原圭介氏の意見を参考にして、私もどちらに向かうかを考えよう。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?
昨年版で、FRBの利上げによる円安トレンドの終焉、日本株の低迷を見事に的中!
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【2017年版では以下のような予測を行っています】
1)米国経済の好調はいつまで続くのか
2)FRBの金融政策の行方は
3)米国の株高はこれからも続くのか
4)欧州経済はどうなるのか
5)欧州の最大のリスクとは何か
6)中国経済の減速はあと何年続くのか
7)中国経済の最大のリスクとは何か
8)アベノミクスの結果はどうなるのか
9)日銀の金融政策が日本に与える結果とは
10)これからの円相場はどうなるのか
11)日本の株価はどう動くのか
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