出逢い　～吾輩の読書との出逢い～: 大富豪の伝記で見つけた1億稼ぐ５０の教え

大富豪の伝記で見つけた1億稼ぐ５０の教え

著者髙田晋一

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

財産の受け継ぎで金持ちになった人はいるが、それだけではない。

自分の力でのし上がった人が金持ちになっているケースが多い。

そんな人達に共通していることは、強いこだわりを持っているかどうかである。

アベレージ的に色々学んで知っている人より、何か特化している方が成功しやすい。

成功データアナリストである著者の髙田晋一氏は言われる。

成功データアナリストである著者の髙田晋一氏は最初にIKEAの創業者であるイングヴァル・カンプラード氏を取り上げている。

次に髙田晋一氏が取り上げられたのが、ロバートキヨサキ氏である。

ロバートキヨサキ氏は投資の師匠を見つけろという事であった。

確かに人は人から学ぶ事が1番身につきやすい。

ロバートアレン氏は言われる。

複数の収入源を持つ事の重要性を。

リスクヘッジになる為、1番重要である。

クレジットカードを持たずに生きようというのは、イトーヨーカ堂の創業者である伊藤雅俊の思想である。

ファーストリテイリング創業者の柳井正氏の思想は、一生モノのアイテムを買おうである。

こんなふうに成功した方々は自分たちの理想を持っている、哲学を持っている。

そしてそういう考え方にこだわりを強く持っている。

その強いこだわりこそ成功に導いた原因なのかもしれない。

マクドナルドコーポレーション創業者のレイ・クロック氏の思想は、商談での雑談を止めてみようである。

銀座まるかん創業者の斎藤1人氏はこんな思想を持っている、毎晩、財布の中身を点検しよう。

投資家の本田静六氏はこう言われる、不景気の時こそ株を買おう！

Facebook創業者のマーク・ザッカーバーグ氏は、ときには見切り発車で仕事をしよう、と言う発想を持っている。

マイクロソフト共同創業者のビルゲイツ氏は、嘘でも、できますと言いきろう、と語る。

すごい目標をチームの合言葉にしよう、これは京セラ創業者の稲盛和夫氏の言葉である。

旧ライブドア創業者の堀江貴文氏は、今日の仕事のゴールを決めよ、と語る。

半年で絶対に達成したい目標を決めよう！と語るのはサイバーエージェント創業者の藤田晋氏のことばである。

ヤマト運輸元会長の小倉昌男氏はこのような言葉を残している、理不尽な要求はきっぱり断る点である。

投資家のジョージソロス氏の言葉、自分の直感を信じよう、である。

人生の残り時間を意識しよう、という言葉を残したのがスティーブ・ジョブス氏である。

アリババグループ創業者のジャックマー氏はそんな言葉を残している、初心者だった頃の自分を忘れずにいよう、である。

楽天創業者の三木谷浩史氏はこんな言葉を残している、失敗したらどうなるかを冷静にシュミレートしよう、である。

たくさんの成功者が歴史上存在するが、共通してる部分もある。

大好きなものに没頭しよう、これはいろんな方々に当てはまることかもしれない。

敵や抵抗車は全力で叩き潰すと、こんな思想もときには必要かもしれない。

欲しいものはあらゆる手段を使って手に入れよう。

こういった思想も成功するためには必要かもしれないと思われる。

そして遊ぶ時は本気で遊ぼう、これは意外といろんな人の共通点にもなるのかもしれない。

世間の常識の逆を行こうと言う考え方もあるし、自分より他人にお金を使おうと言う考え方もある。

そして何よりも大切な事は本を読んで勉強しようということである。

やはり読書する人間が成功に近いと言うのはいろんな方々の共通点であり歴史が繰り返ししてることでもあると思われる。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか？

ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、柳井正、孫正義…
世界を代表するお金持ちがこだわり続けたこととは?
大富豪の伝記から読み解く、成功者たちの「お金の哲学」

「お金持ち」と私たち「庶民」とを分ける、分岐点とはなんでしょう?

「自己啓発本」「成功本」などを1000冊以上読み、「成功要因」を調査してきた著者が、今作では、1億なんてカンタンに稼いでしまう、世界中の大富豪たちの伝記を分析。
その結果、常人ではマネできないような「こだわり」こそが、お金持ちになるカギだと判明しました。
伝記から見つけた大富豪「こだわり」を50個抽出し、それらを敷居の低いアクションに落とし込んで紹介します。

ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェット、ドナルド・トランプ、柳井正、孫正義、堀江貴文……。
ずば抜けた成功者たちの「お金の哲学」を、楽しく読めるマンガとともに学べる、おトクな1冊です。