2020年5月24日日曜日

「爽年」「坂の下の湖]」

爽年

著者  石田衣良


娼夫として過ごした7年間、ずっとみつめてきた。めまぐるしく変わる欲望の形、そして身体だけでつながる性愛の意味を―。

坂の下の湖

著者  石田衣良

新たな投資を求めてこの本と出逢う。

石田氏の哲学である。

共感とは、難しいもので、できるものと、出来ないものがある。

しかし、何時の時代も適合しているという考えは、かなり共感を生むのではないか?

そう感じさせる一冊である。

人は何故か上に立って、上から目線で話したがる。

何故、こんなにも教えたがるのだろうか?

知識を伝達する。

知識を後世まで伝える。

だからこそ、教えたがるかもしれない。

遺伝的なものかも?

性格的な事かも?

死ぬまで学問し続けなければならないのに。

何故、理解できないのだろう?

坂の下の湖を目指して、進もう!

より良い人生を求めて!

笑顔のある人生を求めて!


あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?



ゆるやかな下降路線に入って久しい、平成の日本。格差も広がり、ついついうつむきがちになるけれど、そんなに悲観しなくても大丈夫。下り坂をマイペースに歩いてゆけば、いつかきっと、自分だけのオアシスが見つかるはず―。世の中を広く見つめ、仕事や恋愛、結婚、趣味などさまざまなトピックから、成熟の時代の生き方を真摯に軽やかに提案する。「R25」連載の好評エッセイ第3弾。
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