爽年
著者 石田衣良
坂の下の湖
著者 石田衣良
新たな投資を求めてこの本と出逢う。
石田氏の哲学である。
共感とは、難しいもので、できるものと、出来ないものがある。
しかし、何時の時代も適合しているという考えは、かなり共感を生むのではないか?
そう感じさせる一冊である。
人は何故か上に立って、上から目線で話したがる。
何故、こんなにも教えたがるのだろうか?
知識を伝達する。
知識を後世まで伝える。
だからこそ、教えたがるかもしれない。
遺伝的なものかも?
性格的な事かも?
死ぬまで学問し続けなければならないのに。
何故、理解できないのだろう?
坂の下の湖を目指して、進もう!
より良い人生を求めて!
笑顔のある人生を求めて!
あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
ゆるやかな下降路線に入って久しい、平成の日本。格差も広がり、ついついうつむきがちになるけれど、そんなに悲観しなくても大丈夫。下り坂をマイペースに歩いてゆけば、いつかきっと、自分だけのオアシスが見つかるはず―。世の中を広く見つめ、仕事や恋愛、結婚、趣味などさまざまなトピックから、成熟の時代の生き方を真摯に軽やかに提案する。「R25」連載の好評エッセイ第3弾。
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