著者 篠原美季
新たな知識を求めてこの本と出逢う?
夏らしく霊の話。
ナイスタイミング。
そしてラストを迎える。
続編を期待させるような締めくくり方である。
あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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「よろいち」の編集アルバイト学生恵(けい)もいよいよ就活の季節。そんななか、編集部に寄せられる情報は“幽霊“ネタばかり。臆病者の恵が渋々調査に出掛けた廃屋で目撃したものは怨霊なのか。一方、兄の稔(じん)は行方不明の父を捜し続けていた。しかし、その消息を知る男が死亡。現場に残るアカシアの小枝の意味は──メンバーとの別れ、就職、父との再会。恵の今後や如何に。シリーズ完結編。
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