2018年9月30日日曜日

真夜中の探偵

真夜中の探偵 

著者 有栖川有栖 

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

北海道が独立?

なんて日だ!

と叫びたくなるストーリーではないか?

作り話だが、なんか、リアル感あり。

若者の暴動など!

格差社会は着実に作られているし、着実に育っている。

その中で、何をするか?

どう生きるか?

小説の中からも学ぶことが出来るのではないか?

また、学んでも良いのではないか。

地方の過疎化。

東京の一人勝ち。

若者の暴動。

日本では考えられないが、世界では・・・。

格差社会で・・・

今の時代に訴えるものがあるのではなかろうか?

今の時代にあってるのではないか。

そう思わせる一冊である。

若者は、読む価値があるのではなかろうか?

何故このような小説が誕生するのだろう。

そこには不満があるのではなかろうか?

次第に、話は戻り推理に入っていく。

終わりかたとしては、人それぞれだが、吾輩は面白くなかった。

あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?


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数年前に失踪した母親の行方がつかめぬまま、17歳の空閑純は大阪で独り暮らしを始める。探偵行為の科で逮捕された父親との面会が許されない状況下、思いがけない人物に声を掛けられたことをきっかけに、純は探偵への道を歩きだす。木箱に入った元探偵の溺死体が発見され、純は「水の棺」の謎に挑戦する。

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