著者 有栖川有栖
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
北海道が独立?
なんて日だ!
と叫びたくなるストーリーではないか?
作り話だが、なんか、リアル感あり。
若者の暴動など!
格差社会は着実に作られているし、着実に育っている。
その中で、何をするか?
どう生きるか?
小説の中からも学ぶことが出来るのではないか?
また、学んでも良いのではないか。
地方の過疎化。
東京の一人勝ち。
若者の暴動。
日本では考えられないが、世界では・・・。
格差社会で・・・。
今の時代に訴えるものがあるのではなかろうか?
今の時代にあってるのではないか。
そう思わせる一冊である。
若者は、読む価値があるのではなかろうか?
何故このような小説が誕生するのだろう。
そこには不満があるのではなかろうか?
次第に、話は戻り推理に入っていく。
終わりかたとしては、人それぞれだが、吾輩は面白くなかった。
あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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数年前に失踪した母親の行方がつかめぬまま、17歳の空閑純は大阪で独り暮らしを始める。探偵行為の科で逮捕された父親との面会が許されない状況下、思いがけない人物に声を掛けられたことをきっかけに、純は探偵への道を歩きだす。木箱に入った元探偵の溺死体が発見され、純は「水の棺」の謎に挑戦する。
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