著者 黒木あるじ
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
怪社奇譚の感想にて。
人はなぜ怖い体験するのだろうか?
いや、怖い体験を求めるのだろうか?
これが正しいのではないかと思う?
思考は現実化するから、怖い体験を、もとめ、怖い体験をするのであろう。
この世には、説明できないことがたくさんある。
それを全て心霊と片付けるのはどうかと思うが、科学的に説明できないこともたくさんあるのである。
そのような体験をしている人たちは世の中にたくさんいるであろう。
しかしそれを話してしまうと、馬鹿にされることが多い。
だからあまり話をせずにほったらかしになってしまう。
よってこのように話をまとめて本にすることも1つの伝達手段としてアリではないだろうか?
これはあくまでも人にはよるが、好き嫌いはいっぱいある。
人が恐怖を感じるのは『音』と、【映像】である。
見た事のない映像に恐怖を感じ、自分以外が醸し出す音に恐怖を感じる。
あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?
怪異に遭遇する場所が職場であったとしたら、あなたはそこを辞めることができるだろうか?そう、わかっていても、逃れられないのだ―。職場にまつわる話だけを集めた奇譚の数々、怪談実話の旗手による待望の書き下ろし!
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