中国でいま何が起きているのか 米中激突、香港デモ、経済ショック…激動の中国社会を現地レポート
著者 邱海涛
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農民工はあぶれ、社会不安が高まっている。最新&驚愕の中国事情を現地からレポート!
序章 米中衝突で大激動する中国の実情
・「為替操作国」認定で中国に何が起こるか
・繰り返される休戦と開戦への警戒感
・中国が発表した新たな反米宣言「新九評」
・厳しい対中金融制裁が発動する可能性
・外国人裁判官が主導権を握る香港
・香港暴動の真の原因と今後の行方ほか
第1章 米中新冷戦の正体と行方
・中国国内では報じられないペンスの対中攻撃発言
・頓挫した「新型大国関係」
・「中国製造2025」はアメリカの眼中之釘
・中国は5G優位でもチップ製造の次元が低い
・質が低いままの中国製造業
・アメリカは中国の崩壊を望んでいないほか
第2章 激変した中国経済のリアル
・中央政府「生活が苦しくなる」と警告
・財政難でインフラ投資が中断
・30年間で制御不能になった中国経済
・5000万人失業予測とリストラの嵐
・「環境保全」「長江経済帯」で失業者が続出
・チャイナショックに巻き込まれる日本企業ほか
第3章 積年の矛盾が噴き出す国内問題
・中国の消費者はますます金を使わなくなっている
・外国人への納税義務も開始
・所得税を払っているのは14人に1人以下
・自己破産法がない中国で起こるカタストロフ
・返済能力の限界へ到達しつつある中国の家計
・住宅をもたない者の就職は厳しい
・中国医療保険制度の重大な欠陥ほか
第4章 混沌とする中国社会と若者たち
・日本を席巻する中国産「TikTok」
・中国政府も「抖音」参与へ
・いいことはすべて「正能量」
・子供の誘拐事件が多発
・壮烈なる母の敵討ち事件
・BL官能小説で10年以上の実刑を受ける
・環境改善策が環境汚染を招く矛盾ほか
第5章 過酷な農村の現実
・豚肉の値上がりでアメリカ大豆の輸入再開
・「族法」が支配する農村部
・農村にはびこる汚職の手口
・法治国家には「中国模式」が似合わない
・深刻な農民工への賃金未払い問題
・「メンツ工程」を放置する政府の責任ほか
第6章 急変する対日感情と日中関係の今後
・反日から反米への切り替えが進む中国
・これまでの対日政策を反省しはじめた中国
・中国が警戒する米欧日3カ国FTA
・日本は「一帯一路」に参加するか
・アメリカの新法が日本の対中ビジネスを潰す
・「永遠の隣国」日中関係の行方ほか
現地からの緊急警告、いま中国で起きている大破局の真相
著者 邱海涛
中国の現状を知るためにこの本と出逢う。
銀行崩壊、略奪の横行、ゴーストタウン化。
中国はもうだめだ。
日本人が知らない 中国の現実と今後。
2013年現在地方政府の債務残高は20兆元(約360兆円)2012年中国のGDPは、約44兆元。
年間税収は約4兆元。
じつはとんでもないことになっていると言える。
目立つのは、シャドーバンキング・理財商品を利用した乱脈融資と政府の規制によって引き起こされた。
李嘉誠氏が広州、 上海で不動産を売却し始めた。
これはひとつの信号だと思う。
皆さんも気をつけた方が良い。
王石社長がウェイボーで発信した。
中国が何処へ向かってハンドルをきるか?
これからは、ハンドルのきりさきに大いに注目をあびるだろう。
銀行の金不足で住宅ローンもstop、銀行のなりふりかまわず資金の引き止め、シャドーバンキングの実態、理財商品の崩壊、被害者は続々と金融会の大粛清が始まる。
制御不能のインフレ恐る政府、金融機関から大量の逮捕者、中国の金融は闇だらけ、中国から逃げ出す富豪たち、高まる海外の警戒感、中国経済は既に崩壊している。
中国の成長率は7%を下回る、実際の成長率は2.5%か?
中国経済が抱える3つの欠陥。
中国バブルは確実に崩壊する。
抵抗勢力となる太子党と習近平・李克強の関係。
GDP依存という病、より大きく 多くという中国人の心理、現在も大躍進時代にそっくり、中国人のあまりにひどい大言壮語、習近平は評価基準を改善出来るか?
国に潰される中国企業。
ますます不幸になる中国人。
中国を蝕む想像を絶する役人腐敗。
いい加減な社会の実態、悲劇を産む中国人の思考回路、中国の未来と日中激突の行方。
どうなる中国?
どうする中国?
世界平和は中国にかかっているかもしれない?
真実はいかに?
あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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ついに始まった経済崩壊で、中国は大混乱に陥っている!ローン地獄、役人腐敗、富の略奪、環境汚染、反日…不信と不幸が渦巻く中国の「いま」をレポート!
1955年中国上海生まれ、上海外国語大学日本語科卒業。1985年に来日し、慶應義塾大学および東京外国語大学で学んだ後、日本企業で十年間勤務する。現在、中国と日本の間で出版や映像プロデューサーとして幅広く活動中。『中国五千年性の文化史』(徳間文庫)、『ここがダメだよ中国人』(徳間書店)、『中国セックス文化大革命』(新潮社)、『チャイニーズレポート』(宝島社)など著書多数。