著者 中村一
新たな知識を求めてこの本と出逢う。
カフェ「喫茶店」と読書の相性は最高である。
カフェ「喫茶店」での読書は最高の一時である。
カフェと読書。
珈琲と読書。
最近、本が読まれなくなってきた。
本が売れない。
いい本が出てこない。
悪循環である。
しかし、時代の流れであるため、仕方がない一面もある。
であれば、好きな方にいかにリピートして読んでいただくか?
好きな方にいかに何回もカフェへ足を運んで貰えるか?
そのためには何が必要か?
こんな時代でる。
迷っときの道標。
あなたには道標はありますか?
あなたにはどんな一行が届き、どんな言葉が残りましたか?
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人の心をつなぐ「贈り物」と出会える喫茶店。
カフェ六分儀はご来店をお待ちしています。
そのカフェには、一風変わった飾り棚がある。
ここに並ぶ"贈り物"は誰のものでもないし、誰のものでもある。なにか気に入った物があれば持ち帰ることができるが、条件がひとつだけ。
"贈り物"を受け取った人間は、それと同じくらい価値のある物を、別の誰かへの"贈り物"として、飾り棚に残さなければならない。
このカフェは待合室なのだ。"贈り物"は人との出会いを待ち、人は"贈り物"との出会いを待つ。そしてときには"贈り物"が人と人とを繋ぐ。
香味豊かな一杯の珈琲のように、あなたに幸せなひとときをお届けする物語。
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