2019年11月23日土曜日

96%の人がやっていない稼ぐ人の常識破りの仕事術

96%の人がやっていない稼ぐ人の常識破りの仕事術

著者  北岡秀紀

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

北岡秀紀氏いわく、正しく「常識」を破ることができると、一瞬で成果が上がるそうです。

それこそが、トップ4%だけが知る「秘密」とのことです。

発想が逆転しているが厳しい意見であるが、言われてることも正しいと思う。

常識が間違っている、ビジネスで成果を上げると言う点においてである。

成果をあげることが必須条件であり、成果をあげられないやつに夢や想いを語る資格なんてない、それがビジネスの世界なのです。

なんと厳しい意見なので笑、このような考え方を持って生きていける人たちはごくわずかだと思います。

だからこそトップ4%だけが知っている世界と言うものがあるのかもしれません。

ぬかりない96%の人たちはこの考え方にはついていけないでしょう。

外に向けて言っている「常識」を実践している「常識」は違う成功者が少なくありません。

成功者にとっての「常識」は一般人にはわからない事です。

つまり常識を破ると言う事は、トップ4%の人たちと同じ行動を取ると言うことであると言うことです。

多くの人にとって成果を上げるための足かせとなっているのが、まさに「常識」だと言うことなのです。

実際正しく「常識」を破ることができると、一瞬で成果が上がると言うことです。

それはつまり成功者と行動、成功者と同じ『常識』を持っていると言うことなのです。

例えば、電話を取ると言う常識であり、電話は生産性を落とす悪魔のツールである。

メールは即レスと言う常識である。

メールに即レスする人=ただの便利屋である。

すぐやれと言う常識、あなたは人間ですかそれとも動物ですか?

先延ばしするなと言う常識、先延ばしには意味があると言うことである。

効率を考えて仕事をしろと言う常識、効率としても成果につながらない理由がそこにはあるのである。

優先順位を決めると言う常識、本当に重要なことに取り組めなくなることがある。

ルーティンワークに時間を取られるんだと言う常識、ルーティンワークをいかに増やすかが業績アップのカギである。

走りながら考えると言う常識、考えてから走ることが正解である。

夢を紙に書けと言う常識、夢が叶わない本当のメカニズムに気づくべきである。

速読で情報収集力を高めると言う常識、早く読めるようになった、それで?

良いものを作れば儲かると言う常識、お客はいいものなんてわからないものである。

良いものをより安くと言う常識に、価格を上げることが業績アップの早道である。

競合調査をしろと言う常識、今日後にブレイクスルーのヒントは無いものである。

お客さんを集めると言う常識、新規客獲得よりももっと簡単な方法があるものである。

お客様は神様ですと言う常識、その神様は貧乏神じゃないですか?

顧客志向と言う常識、お客が求めるものを提供すると満足がかかるものである。

クレームは宝であると言う常識、ただ単に伝説に騙されていませんか?

赤字の広告は辞めると言う常識、赤字黒字の判断をする機関を変えてみるべきである。

〇〇社は儲かってると言う常識。

あの社長はほんとに勝ち組になるでしょうか?

名刺を整理すると言う常識、名刺をいつ使いましたか?

初対面で覚えてもらえと言う常識、アピールするほど相手は引いていくものである。

メンターを見つけると言う常識、メンターは見つけるものではなく結果として見つかるものである。

季節のしきたりと言う常識、それは何の意味があるのでしょうか?

わかりやすくまとめると言う常識、本当の意図をくみとっていますか?

愛を持ってしかると言う常識、ビジネス2回なんて必要ない。

仕事を完璧にしろと言う常識、40点主義のすすめ。

ビジネスパーソンは勉強かかすなと言う常識、勉強家が成果を出せない理由である。

これからは英語の時代だと言う常識、何のために英語を勉強していますか?

新聞を読むと言う常識、新聞なんて捨てられる情報ばかりである。

朝活をしようと言う常識、なぜ夜型はだめなのでしょうか?

スマホ使いこなせと言う常識、それでどれだけ成果が出ていますか?

すべての人に等しく能力があると言う常識、誰でも才能があるのではなく、成長した人が目立っているだけである。

企業はリスクが高いと言う常識、企業よりもよっぽどリスクの高い働き方が世の中にはあるものである。

これからはノマドの時代だと言う常識、ノマドと書いて奴隷と読む、その事実に気づいていますか?

ポジティブ思考であると言う常識、ポジティブ思考の取扱説明書を読むべきである。

目標にコミットしろと言う常識、計測不可能なコミットを重視するのことが不思議である。

強い意志があれば夢は叶うと言う常識、人は意思が弱いものである。

モチベーションを上げると言う常識、人のモチベーションのコントロールは不可能である。

夢はでかくと言う常識、夢はむしろ小さい方がかなうものである。

人のために尽くすと言う常識、反論しづらいラッピングに騙されるべきではないものである。

ビジネスで人間的に成長しようと言う常識、人間的な成長と成果に因果関係は無いものである。

継続は力なりと言う常識、継続自体が目的になっていないか再度考えよう。

素直になれと言う常識、思考停止と同義になっていないでしょうか?

失敗はたくさんしたほうがいいと言う常識、失敗と言う言葉があなたを動けなくするものである。

時代の行く先を読めと言う常識、あなたは神様でしょうか?

ものすごいスピードで変化していると言う常識変わらないものは何ですか?

経済的自由を目指すと言う常識、本当にそれは欲しいものでしょうか?

考え方が型破りしすぎて賛否両論になるだろう。

この中で信じている言葉だけ信じれば良いし、受け止めることができる言葉だけ受け止めるべきであると私は思う。

「常識」という言葉非常に難しいものであり、どのように「常識」と言う感覚を持つ彼はその人それぞれである。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?


~そんな「常識」を信じていたら成果は出せない!!~

顧客志向…
優先順位を決めろ…
人脈を大切にしろ…

ビジネスにおいて、それらは「常識」とされています。
しかし、ビジネスで成果をあげるという点において、
「常識」は間違っている。それが私の考えです。

実際の行動を見てみると…、
外に向けて言っている「常識」と実践している「常識」は違う成功者が、
かなりいるのです。

私はコンサルタントとして、
セミナーやコンサルティングなどで
延べ2万人を超える経営者とお会いしてきました。

そこで気付いたのが、
多くの人にとって成果をあげるための足かせとなっているのが
まさに「常識」だということ。
実際、正しく「常識」を破ることができると、
一瞬で成果があがります。
なぜなら、今までの行動が大きく変わるから。
実際に、
・「優先順位」をやめたおかげで、働く時間が半分になり売上が倍になったセールスパーソン
・「顧客志向」をやめて、客単価が倍になり、会社の利益が2.7倍になった経営者
・「夢に日付を入れて」も夢を細分化して計画にしても叶わなかったのに、あることをやっただけで長年の夢だった独立起業を果たしたサラリーマン
・「利他の精神」に振り回されるのをやめて、徹底的に利己主義を貫くことで年収を倍にし、孤児院に寄付をしまくっているスーパーサラリーマン
など、「常識」を破ることで、一瞬で成果をあげるようになった人はたくさんいます。

たぶん、本書を読まれたらイラっとすることが多数はあるはずです。
信じていた常識を否定されるのですから。
でも、まずは一旦、書いてあることをそのまま飲み込んでみてほしいのです。
「道徳的に照らせばおかしい部分もあるけど、冷静に考えればそうだよな」と思えるはずです。

仕事の妨げにしかならない多くの常識を一度破ることができれば、
成功に本当に必要なことが見えてきますし、
その必要なことだけを吸収することができます。

そうなればシメタもの。あなたの仕事の仕方は大きく変わり、
成果をあげるのが当たり前の稼げるビジネスパーソンになっていることをお約束します。

北岡秀紀 記す


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