2019年10月27日日曜日

セブン opus2 古い街の密かな死

セブン opus2  古い街の密かな死

著者  浅暮三文

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

古い街は今の日本にどれくらいあるのだろうか?

フッとそんな疑問が生じる。

新しい街より古い街の方が数は多いだろう。

そんな中、私達は新しい街と、古い街を楽しみながら生きることができている。

その事に感謝することが出来た本、物語でした。

ただ、この物語は人が死ぬ物語のため明るい話ではない。

子供の手首だったり、生きてきた環境の悪さなり、悲しい物語を解決していく物語。

そんな環境を体験してない私は、小説という物語の中でしか出
逢う事のない。

小説の中だけで十分だが。

母子家庭、現代の日本において解決すべきテーマであると、私は思う。

母子家庭だけではないが、待機児童など、抱える問題は多い。

そんな中、私達は色々と問題を抱えながら生きているが、今回の物語のテーマは?

色々な受け止め方を、色々な人々がしているのではないかと思います。

主人公のナナ、セブンというニックネームだが、彼女はどんな思いで刑事という仕事を続けているのだろう?

時折、垣間見れる昔話。

そこに隠された真実は何なんだろうと興味を沸かせてくれる。

その真実がこの物語で読めれば良いのだが・・・。

なかなか、次へ、次のエピソードをまで引っ張りわたい思惑が見え隠れする。

それでも、物語に没頭出来るということは、人生において貴重な時間を頂いている。

時間は平等であり、不平等でもあります。

だからこそ、どんな時間を過ごしたかは貴重です。

時間の中身を考える事はあまり、ありません。

だからこそ、考えさせられた事に感謝が必要かもしれない、と、わたしは思える事ができた。

これは、1つの出会いだと思うし、ある意味での運命かもしれないと思えてくると。

今回は、刑事という世界に入り込む事ができましたし、本来、関わりたくない事件に関わる事ができた。

ただ悲しいことに、悲しい事件が増えています。

事件は現実に起きてほしくありません。

小説の中だけで十分です。

最近起きる事件について、つくづくそう思います。

日本国の中で、私達は何故、お互いを傷つけるのだろう?

お互いをいたわり、お互いを励まし、お互いの事を考えて、笑顔の絶えない時間を送ってほしいですけど。

平和の世の中、安心して生きれる社会、笑い声の絶えない暮らしを送れるように祈り、今日も読書時間をもうけ、また読書時間という贅沢な時間を過ごす。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

上野公園の不忍池から、子供の手首が発見された。唯一の手がかりは人差し指付け根に残る骨折の痕。M署の刑事・如月七と相棒の土橋は、被害者がシングルマザーに育てられていた少年であることを突きとめる。さらに消息不明の母親が偽名を使っていたことが判明して…。母子に何があったのか?謎が謎を呼ぶ展開と息づまるサスペンス。人気シリーズ第二弾!

1959年兵庫県出身。『ダブ(エ)ストン街道』で第8回メフィスト賞を受賞してデビュー。以降はミステリ系の小説を主に執筆。2003年には『石の中の蜘蛛』で、第56回日本推理作家協会賞を受賞している

2019年10月26日土曜日

難しいことはできませんが、お金のなる木の見つけ方を教えてください!

難しいことはできませんが、お金のなる木の見つけ方を教えてください!

著者  小山竜央

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

将来に不安を抱いている人は多い。

特に金銭的不安を持っている人は多い。

今のままの働き方で、本当に安心ですか?

本業以外に、自分の好きなことでお金を稼ぐ手段を探すと言う働き方もあるのではないでしょうか?

複数の収入源を持っていたら、人生は変わるのではないでしょうか?

来月からのお金の心配がなくなったり、ましては自分のために使うお金が増えるのではないでしょうか?

この本は複数の収入源、「お金のなる木」を見つけ育ててほしいと言う本なのです。

新しくビジネスを始めうまく軌道に乗せるコツは、自分にとって好きなことや興味のあることをやり続けることなのです。

成功している人の場合、嫌なことを仕事にしている人たちはほとんどいません。

成功者は、「好きなことを仕事にして、お金を稼ぐ」こういう考え方なのです。

著者の『小山竜央』氏が言われるには、このような悩みを抱えている人たちが多い。

将来に不安があるけれども、転職や独立することで勇気や自信はない、今の仕事がつまらないから、何か新しいことをしてみたい、もっと自由な働きをしてみたい。

とにかく大切な事は自分がワクワクするようなスキルを身に付けることである。

なぜなら仕事と言うものは、好きなことのほどうまくいくものだからである。

嫌いなことでストレスをためる日々は時間がもったいないし、面白くないものである。

会社を辞めてから新しいビジネスに挑戦するのではなく、副業として新しいビジネスにチャレンジすべきである。

いきなり大金を目指すのではなく、まずは副業として50,000円+ αを目指すべきである。

そのために必要な事は何かと言うと、自分の好きなことをスキルになるまで磨きあげることなのです。

どんなスキルや情報も専門性が高ければ高いほどお金になるものである。そこに自分がたどり着ける事ができるのかどうかが、大金を稼ぐかどうかの違いになってくる。

その上で、ターゲットを1つに絞るべきである。

地域、ジャンル、ターゲット層である。

今の世の中に会うおいて、何かどこかにニーズがあるのである。

そのニーズにたどり着けるかどうかが大切である。

そのためには、自分とバックグラウンドが見てる人を真似するべきである。

1つのスキルを最短で学ぶためには、アドバイスしてくれる存在が不可欠である。

基礎を教わる先生は高望しなくて良いものである。

自分にあった環境で教えてくれないと、常に高いレベルで教えてもらっても自分自身に身につかないことが多々あるものである。

環境を作れる自信のない人はリアルな場で学ぶ方が。

1つのスキル習得にかかるお金と時間を知っておくものである。

資格はスキルにはならないものである。

知識を手に入れても、知識は時間とともに古くなっていくものである。

だからこそ知識ではなくスキルに目を向けるべきである。

ヒット商品は、既存ビジネスの組み合わせから生み出されるものである。

まだない新しいジャンルの商品やサービスなら平均相場よりも価格設定を高くすることもできるものである。

時代を先取りしたテーマなどは日経トレンディなどを使って探すのも1つの手段では無いでしょうか?

自分の何気ない経験でも見せ方1つで、まだない仕事に代えることもできるものである。

入り口を広くする、ターゲットを絞って特化するなど客のニーズを汲み取って自分の趣味を仕事にしたいものである。

あまり高い価格でスタートせずに自分ができる範囲でケアやサポートをして客をつかむことが大切である。

価格を上げるのはその後でも良いものである。

商品のクオリティーではなく独自の付加価値で勝負をすべきである、お客様にワクワクさせるような期待感を持たせることも大切である。

そのように自分たちの思いや、自分たちの成功を夢見て前へ一歩進むべきである。

今は商品ではなく体験が売れる時代である。

世の中は、時代がものを作りすぎた。

だからこそものではなく体験が売れる時代となってしまったのである。

よって何回も同じことを言っているが、情報を仕入れることが大切である。

ストリートアカデミー、セミナー情報.comなど情報収集に置いて使えるものは使うべきである。

交流会などで名刺交換しても役に立たないものである。

いかにキーパーソンとだけ仲良くなるかが大切である。

そして自分自身がキーパーソンを見つけて上のステップへ行く努力をすべきことが大切である。

やはり最終的に頼れるものは、信じることができるものは、自分自身である。

さらに稼げない人ほどお金の管理がずさんである。

私たちは何を求めて生きていくのであろうか、それを考えて生きていくべきである。

最終的には幸せになることが1番大切であると思うが。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?


既存の仕事がAIの進化により減少し、安定するには複数の収入源を持つことが必要な今、
自分の強みを生かし「まだない仕事」で稼ぐ発想や人脈、成功法則を大公開! 
著者は、「今まであったようでなかったビジネス」にいち早く着目し、
数々の成功者を輩出してきた講演会コンサルタントの小山竜央氏。
普通のサラリーマンが趣味・特技を生かしてパーソナルスタイリストになった成功例など、
起業・副業のための極意が満載の一冊です。


2019年10月24日木曜日

神の値段

神の値段

著者  一色さゆり

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

2016年第14回、「このミステリーがすごい!」大賞受賞作であるこの1冊。

現代アートと、どれくらい向き合ったのだろうか人生において?

私はほとんど向き合ったことがないことが事実。

よって芸術というのがアートにあまり興味がないが、この物語は現代アートに纏わる物語である。

題目である『神の値段』著者の『一色さゆり』氏がインパクト抜群の言葉をチョイス。

神の値段??

何、何、何と興味心を掻き立てられる。

私は題目のみで購入に至りましたが、色々な思惑でこの本に辿り着いた人はいると思います。

アーティストである川田無名の作り上げる作品を下に、物語が描かれている。

そこに美人で優秀であるギャラリー経営者の永井唯子と、その彼女に誘われて入社した佐和子の2人がどのようにアートと向かい合い、どのように真実を追いかけていくのかがポイントとなる。

普段、美術館に足を運ぶことがあるのかと問われると、私は言葉を濁してしまう。

なぜなら答えは1つである。

美術館には全く行かないからである。

遠く久しく行ってないものである。

正直、飾られている絵画を見ても、興味がわかないのが私の本当の気持ち。

だからこそこの本を通して、美術と言うものに興味が持てればと思ったが、残念ながらそこまで興味を持つことができなかった。

だからといってこの物語が面白くないわけではない。

ミステリーと言う分野で見たら面白い作品である。

現在厳しい状況に置かれているが、本の世界も捨てたもんではないと私は思っている。

しかし本の世界も厳しい状況であることには変わりは無い。

だからこそ本を読むことが大切だと思うし、本を読む楽しさをいろんな方に知ってもらいたいと思う。

本を読むことで、本をを書く人を応援する、この気持ちが私は大切だと思う。

私自身本を書く事はないが、書くこともできないが、だからこそ本を購入して、本を読むことにより、本に関わる人たちを応援したいと思っている。

人生、楽しむことにより時間があると思っているし思いたいもんである。

楽しい時間というのは人それぞれだが、本を読むこともそのうちの1つになるし、私自身もなっているし、他の方にもすこしでも、1分でもなってくれれば嬉しいものである。

そしてその方が、1つでも多い笑顔になることが嬉しい限りである。

人は字を読むことができる、生き物である。

そのことを誇りに思って、楽しい人生の時間を送って欲しい。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?


第14回『このミステリーがすごい! 』大賞・大賞受賞、現役学芸員が描く美術ミステリー、ついに文庫化です! 

メディアはおろか関係者の前にも一切姿を見せない現代美術家・川田無名。
彼は、唯一つながりのあるギャラリー経営者の永井唯子経由で、作品を発表し続けている。
ある日唯子は、無名が1959年に描いたという作品を手の内から出してくる。
来歴などは完全に伏せられ、類似作が約六億円で落札されたほどの価値をもつ幻の作品だ。
しかし唯子は突然、何者かに殺されてしまう。
アシスタントの佐和子は、唯子を殺した犯人、無名の居場所、そして今になって作品が運びだされた理由を探るべく、動き出す。
幻の作品に記された番号から無名の意図に気づき、やがて無名が徹底して姿を現さない理由を知る――。

2019年10月23日水曜日

"一週間サイフ”で楽々お金が貯まる

"一週間サイフ”で楽々お金が貯まる

著者  横山光昭

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

1週間財布とはどういうことなのだろうか、その疑問に思ってこの本を購入してみた。

結論を言えば、財布に1週間分の食費のお金を入れろと言うことである。

削るべきところは固定費用である、食費であると言うことである。

食費に焦点を当てたお金の貯め方である。

月間どれくらい食費に当てるのかを考えて、1週間単位で財布にお金を入れていくのである。

やるべき事はお金を貯めることである、そしてそのお金をいかに運用していくかである。

1週間分の食費を財布に入れて予算オーバーをしっかり防ぐ癖をつけることである。

食費が1番節約しやすい固定費であるから、まずはここから手をつけようと言うのがこの本のである。

月に数万円貯金に回すことができれば未来も変わるものである。

そしてそれは、我慢する形ではなく、楽しむ形でいかに行っていくかが大切である。

で、なければ三日坊主で終わってしまうからである。

まずは食費とは何か、ルールを作ることが大切である。

一般的な会計マネジメントでは、自炊とそれ以外を切り分けるものである。

家庭の実情に合わせて何を食費とするかを話し合う必要性は、必ず生じてくる。

各家庭、食費の価値観が違うからである。

その中でも米代は別カウントとするものである。

1回での購入が大きすぎるため、1週間財布では収まることができない、よって狂いが生じてしまい、続くものも続かなくなってしまうものである。

まずは1週間たったら集計、そして4週間頑張ってやってみる。

そしたら1週間当たりの平均額が出てくるものである。

その金額を基準として取り組むべきである。

そして大切な事は、とにかく実践をすることである。

実績から2割引いた8割を予算として、とにかくトライすることが大切である。

支払いに関しては現金のみで、とにかくトライすることが大切である。

どれだけ理屈を述べても、どれだけ頭で考えてもトライしなければ意味がない。

だからトライすることが大切である。

トライしてお金が余ったら貯金をするべきであるが、余ったお金を使い切ってみるのも人生を楽しむ1つの手段かもしれない。

そのように、成功した事でいかに楽しんでいくのかを追求するのもこの方法論の中の1つの楽しみとなるのでは。

食費をコントロールするために、そこまで必要かを冷静に判断することも大切である。

そして究極はやはり自炊をすることである。

自炊の1番の敵であるめんどくさいとどう付き合っていくのかも大切である。

そして食費を抑えるためには、買い物の回数を減らすことが1番である。

買い物はどうしても無駄なものを買ってしまう習性がある。

よって買い物の回数を減らすれば自然と食費も減るものである。

でも食べる事は人間の楽しみの1つである。

いかに楽しみと付き合っていくのか、そしていかに節約と付き合っていくのかが大切なのかもしれない。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

『年収200万円からの貯金生活宣言』シリーズや『はじめての人のための3000円投資生活』など
ベストセラーを連発する横山光昭氏が、次に取り組んだ最新テーマは「サイフで節約」です。

サイフに一週間分の食費や生活日用品代を入れたら、その範囲内でやりくりするだけ。
サイフを見れば予算残額が一目でわかるので、残りの日数をどう過ごすか決めやすい。
[「家計簿がつけられない」「いつも赤字」――
そんな悩みもスッキリ解消! ズボラな人でも楽々お金が貯まります。

――お金を増やすには投資が有効。
でも「サイフ」の工夫で月5万円以上の利益を生むこともある! ――
それが、累計193万部の著者の結論です。

2019年10月22日火曜日

電車のハシに座る人は、成功できない

電車のハシに座る人は、成功できない

著者  内藤誼人

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

なぜ電車のハシがダメなのか、ハシがだめなのではない、真ん中に座る人間の方が図太いと言うことである。

真ん中の方がハシよりもストレスが溜まる、ストレスが溜まるからこそ、真ん中に座るべきである、それだけ図太くならなければならない。

世の中は図太い人間ほど出世をすると言うことであり、だからこそ図太い人生を送ってる人間は反省する必要は無いかもしれない。

集合写真では最前列をキープしなさい、やはりここでも同じ意見である。

最前列をキープするような図太い人間になりなさいと言うことである。

リーダーシップは見た目が9割である。

常に見た目が良い人間が得をするのである、する容姿ではない、堂々としてるかどうかである。

声の小さい男金持ちは存在しない、声の大きい人間ほど存在感があるからである。

ファーストフードで品物は健康だけでは無い、ファーストフードにはファーストフードなりの対応しかもらえないため、ファーストフードの作る環境に馴染んでしまうのである。

成功者は努力のオタクである。

残業は評価されないと言う事は本当なのだろうか、それは嘘で、結局残業する人間はやはり評価されてるのである。

同時にいつも仕事を掛け持ちすることが大切である、たくさんのことを経験してたくさんの考え方を持つべきである。

意欲は富の友人である、意欲を持つことがとみを得る1番の近道である。

欲望は大きければ大きいほど、大きい人間になるものである。

自信は演じるだけでも後からついてくるものである、自信を持って人生を生きるべきである。

常に最高の結果を想像して、常に最高の結果を追い求めるべきである。

コネ作りが成功への第一歩である、日本の社会はやはりコネが大切である。

世の中はなんだかんだ言っても、イエスマンが最後に生き残るものである。

上司への口答えほど無意味なものはないものである。

昇進するのは意見を言わない人の方が早いものである。

努力をする前に人を褒める、人を褒める人間がやはり評価されるのである。

貪欲に学ぶ人は、必ず最後に成功するものである、最終的には貪欲に学ぶ気持ちを持った人間が勝つ者である。

だからこそ貪欲に学ぶ気持ちを大切にしなければならない。

貪欲な気持ちを持ち続けることができるのか、これが1番大切である。

自分の人生を貪欲な気持ちを持ち続けるべきである。

楽しい人生を送っているあなたと出会うために。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?


「隅に陣取る人はなぜダメか?」「一流の人はファストフードを食べない」…世界の調査・実験がはじき出す誰でも実践できる成功原則!


2019年10月20日日曜日

君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

君にはもうそんなことをしている時間は残されていない

著者  千田琢哉

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

1分の近くは、命を軽く見た証拠である、著者の千田琢哉の言葉である。

このように平等に与えられたもの、それは時間である。

大富豪も、大貧民も時間に関しては平等である。

ただ大富豪は時間を購入することができると言う利点はあるが。

だからこそ時間を大切にするために、好きか嫌いか、いちいち迷う必要性は無い。

迷ってる時間が無断である。

その迷ってる時間を大切にする必要性がある。

他には挨拶するかどうか、結婚するかどうか迷うのであればしないほうがいい。

迷わずつき進むべきである。

そこに私たちは時間を大切にするという時間を持つことができるであろう。

いちいち電話に出るかどうか迷わない、迷う暇があれば電話に出て仕事にすればよい、そうすることによってあなた自身の評価が高まる。

お返しの年賀状いちいち出さない、そして迷わない。

時間が過ぎ去っていくだけで、消して戻っては来ない。

パーティーの招待状は欠席にする。

迷うほどのパーティーであれば参加する必要はないのである。

いちど断ったのにまた誘われたら返事をしないことであり、これは時間を作るために必要なことである。

少しでも時間ができたら、その時間を下に好きなことやればよい。

部下ができたら1分以上部活を叱らないことである。

無断で遅刻してきた相手とはもう合わないことである。

時間の大切さをわかっていない、1時間の遅刻であれば公共的な問題が考えられるが、1分の近くは単なる怠慢である。

電話の用件も1分で片付けるべきである。

ランチでのんびりと列に並ぶ必要性は無い。

その時間自己啓発に充てるべきであり、自分の時間が進むと言う事は、他人の時間が進むと言うことである。

他人の時間が進むと言う事はライバルの時間が進むと言うことである。

私たちは限られた時間で、いかにどれだけするかが大切であり、どんなことをするかが大切である。

誰の為でもない、それは自分自身のためである。

自分の幸せのために、自分の納得いく人生を送るために、私たちは時間を大切にすべきである、ということを千田琢哉氏は言われている。

時間は戻っても来ないし、あなたの味方もしない、私たちはその中で幸せを使わなければならない。

よって大切な事は早めの決断をすることである。

いかに自分で時間を作り出して、いかにその時間で自分が好きなことをするのか、そして幸せに、幸せな気持ちになれるかどうか、人生は自分のものである。

だからこそ迷わない。

迷わず1歩踏みだすことが大切である。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

ビル・ゲイツも
ウォーレン・バフェットも
孫正義も
君も
私も
平等に、1日 24時間が与えられている。

Time is life.(時間は命)

と気づくことが、幸せの人生のスタートだ。


■担当編集者のコメント
「気軽に『1時間程度ください』と言わない。」
「ふと気になった身内には、その都度会っておく。」
20代・30代から圧倒的支持を得る千田琢哉氏、待望の時間論。
秒単位、分単位、時間単位等、あらゆる視点から
もっと自由に生きるための時間のルールを明らかにします。

■目次
1分遅刻は、相手の命を軽く見た証拠。

●Part 1 君にはもうそんなことをしている時間は、1秒もない
●Part 2 君にはもうそんなことをしている時間は、1分もない
●Part 3 君にはもうそんなことをしている時間は、1時間もない
●Part 4 君にはもうそんなことをしている時間は、1日もない
●Part 5 君にはもうそんなことをしている時間は、1月もない
●Part 6 君にはもうそんなことをしている時間は、1年もない
●Part 7 君にはもうそんなことをしている時間は、残されていない

■著者 千田琢哉

2019年10月8日火曜日

はじめての確定拠出年金投資

はじめての確定拠出年金投資

著者  大江英樹

新たな知識を求めてこの本と出逢う。

年金支給額が減らされる昨今、自分の生活は自分で守らなければならない、国の年金をあてにはならない、だから自分年金をいかに運用していくかが大切であり、そのための確定拠出年金である。

この確定教室年金は、老後資産を作るために最強の手段で言っても間違いではない。

他にもNISAや生保の個人年金保険、国民年金基金もあるが、道を比較してもこの確定拠出年金にはかなわないのである。

もうすでに2001年10月にスタートして制度ですが、知らない人が多いのであるこれが現実である。

この確定拠出年金には2つの種類が存在する。

1つ目は企業型確定拠出年金、2つ目は個人型確定教室年金である。

確定拠出年金のメリットは何か?

①所得控除ができるということである。
②手数料が安いと言うことである。
③勤務先が潰れても関係ないと言うことである。

これをいかに利用して老後の人生に備えることが大切である。

老後を支えるのは3つの柱である。

①公的年金(厚生年金、国民年金)
②企業年金(確定給付企業年金、企業型確定拠出年金、厚生年金基金、その他の年金)
③自分年金(個人型確定拠出年金、国民年金基金、個人年金保険、財形年金貯蓄)

サラリーマンは月23,000円が限度で年間にすると276,000円、これが所属控除されるが、自営業の場合は月68,000円が上限で、年間81万6,000円になる。

この所得控除をうまく利用しない手は無いのである。

こんなにお得な確定拠出年金だがなぜ世の中に広まっていないのであろうか?

最大の理由は、PR不足と告知不足と言われている。

国としては確定拠出年金が増えると、税収が減るため、あったら良いがあんまりやって欲しくない制度なのかもしれない。

だからこそ確定拠出年金を利用すべきなのである。

誰でも参加できるのかと言う質問が出てくると思うが唯一参加できないのは、企業型確定拠出年金が導入されている企業の中で「従業員拠出」と言われる制度が導入されている企業に勤めるサラリーマンだけなのである。

確定拠出年金に参加したら、3つのポイントを中心に考えるべきである。

①長期にわたって
②少額の金額を毎月継続的に
③分散投資で購入し続ける

この3つでリスクマネジメントをしながら資産運用子するのが良いと思われる。

今の時代人的資本と金融資本2つの資本で収益を生み出して行かないと満足できる生活が送れないものである。

何を思って満足するかと言う価値観の違いはあるけれども、人並みの生活及び人並みの娯楽を求めるのであれば、ある程度リスクを持たなければならない、いわゆるリスクテイカーにならなければならない。

あなたにはどんな1行が届き、どんな言葉が残りましたか?

\サラリーマンも フリーランスも/
【将来のお金の心配が、2時間でなくなる本!!】

確定拠出年金は、老後資産をつくるためには最強の手段といっても間違いではありません。
話題のNISAも、生保の個人年金保険も、派手にテレビコマーシャルが放映される国民年金基金だって、
どう逆立ちしてもこの「確定拠出年金」にはかなわない。
それくらいのパワーと破壊力を持った老後資産づくりの手段なのです。
(introductionより)

金融機関はなかなかすすめてくれない。
けれども知らないと損をする制度、「確定拠出年金」。

運用のコツや始め方、金融機関の選び方など、大事なポイントがこれ以上ないくらい
わかりやすくまとめられた一番使える確定拠出年金本です。【2017年法改正対応版】


【主な内容】
introduction:老後の見通し、明るくなってきたかも…
第1章 いま知らないと損する「老後のお金」の授業
第2章 STEP1 始めるにはどうすればいいか
第3章 STEP2 「運用」ってどうすればいいかわからない
第4章 STEP3 年金は“もらう時”が一番大事!
第5章 STEP4 知りたいこといろいろ